超音波断層法を用いた嚥下運動評価プロトコルの開発

使用超声断层扫描吞咽运动评估方案的开发

• 批准号: 22K11463
• 负责人: 松尾 貴央
• 金额: $ 2.5万
• 依托单位: Kansai University of Welfare Sciences
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2027-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K11463/
• 关键词: 嚥下運動; 超音波検査; 舌骨喉頭運動比; 喉頭ピーク速度; 食道通過; 摂食嚥下障害; リハビリテーション; 超音波断層法; 嚥下運動療法; 嚥下評価

嚥下運動は外部から観察できない事象のため，スクリーニングテストで嚥下障害の有無を推測し，嚥下障害が疑われる場合にレントゲンを用いたビデオ嚥下造影検査で詳細評価を行うことがゴールドスタンダードである。しかし，嚥下造影検査は被曝や造影剤誤嚥の危険性や，実施できる医療職種の限定により，誰もが簡便にベッドサイドなどで撮影できるものでは無い。そこで，非侵襲性と簡便性に優れる超音波検査を嚥下機能評価に活用することを着想した。当該申請研究では超音波断層法を活用した嚥下運動評価プロトコルを開発し，これまで研究レベルで用いられてきた超音波断層法による嚥下機能評価を臨床実践レベルで活用することを目標としている。本研究にて開発する運動評価プロトコルは超音波断層法を用いて以下の①～③のパラメータを取り扱う。①Hyoid bone - Laryngeal motion ratio（舌骨喉頭運動比）②喉頭ピーク速度（安静位から最大喉頭挙上位到達までの喉頭挙上の加速速度）③食塊の左右食道通過状況の３つの評価を組み合わせることで嚥下障害の有無の推定・嚥下関連筋の筋力評価・効果的な嚥下代償方法の選択が可能となると考えている。超音波断層法による嚥下機能評価は，嚥下造影検査のように網羅的に嚥下機能を評価できるものでは無いが，超音波検査は簡便性とポータビリティ性に優れているため，医療分野のみならず介護分野・在宅分野での活用も期待できる。

由于从外部无法观察到吞咽运动，金标准是使用筛查测试来估计是否存在吞咽困难，如果怀疑吞咽困难，则使用 X 射线视频吞咽对比测试进行详细评估。然而，由于辐射暴露和造影剂吸入的风险，以及可以进行测试的医疗专业的限制，吞咽造影测试并不是任何人都可以在床边轻松进行的。因此，我们提出了利用超声检测这种无创且易于使用的方式来评估吞咽功能的想法。拟议的研究旨在开发一种利用超声波断层扫描的吞咽运动评估方案，并利用超声波断层扫描的吞咽功能评估，该方法已在研究层面和临床实践层面使用。本研究开发的运动评估协议使用超声波断层扫描来处理以下参数①至③。 ①舌骨 - 喉部运动比 ②喉部峰值速度（从静止位置到达到最大喉部抬高的喉部抬高的加速度） ③结合三个评估： ① 舌骨 - 喉部运动比 我们相信这将使我们能够估计是否存在吞咽困难，评估吞咽相关肌肉的力量，选择有效的吞咽补偿方法。使用超声波断层扫描的吞咽功能评估不能像吞咽对比检查那样全面评估吞咽功能，但由于超声波检查简单且便携，因此不仅可用于医疗领域，而且还可望用于护理领域。野外和家庭使用领域。