血管内超音波検査による悪性腫瘍の脈管浸潤の評価

血管内超声评价恶性肿瘤血管侵犯

• 批准号: 07770748
• 负责人: 加藤 明
• 金额: $ 0.38万
• 依托单位: 佐賀医科大学
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07770748/
• 关键词: lntra vascular ultrasound; Lung cancer; esophageal cancer

CTおよびMRI検査にて腫瘤と大動脈の間に脂肪層が確認できず浸潤の可能性ありとされた肺癌奨励4例と進行食道癌6例,計10例の臨床例で血管内超音波による大動脈浸潤の診断を行った.全例男性で46歳から75歳,平均年齢は60.3歳である.使用した装置はアロカ社製ラジアルスキャン式体腔内超音波装置SSD550で,15MHZの探触子と組み合わせて検査を行った.検査のため血管造影用シースをあらかじめ大動脈に留置するが,探触子の位置をコントロールするため先端にsigmoid curveもしくはsingle curveを付けた2種類のシースが自作した.上行大動脈に接していた肺癌の1例(症例3)では探触子のコントロールができず腫瘍の観察ができなかったがそれ以外で探触子を腫瘍が接する部位に近付けることは容易で,大動脈と腫瘍の両者を同時に描出することができた.手術がおこなわれた肺癌3例中十分な観察ができた2例では血管内超音波検査では浸潤なしと診断し手術にてそれが確認された.手術が行われた食道癌5例の内1例で浸潤ありと診断,他はなしと診断した.浸潤ありとした例では手術所見として強い癒着があったが,剥離可能であった.症例数が未だ少ないため引き続いて研究を続ける予定だが,これまでの研究成果は良好で,研究速報として日本医学放射線学会雑誌に今年度(1995年度)内に投稿予定である.

在CT和MRI中，四例无法确认质量和主动脉和主动脉之间的脂肪层的肺癌可能是可能的侵袭，其中6例晚期食管癌被诊断为10个临床病例中的血管内超声检查，其中包括46至75岁的男性，平均年龄为60。3岁。所使用的设备是Aroca径向扫描超声设备SSD550，该设备与15MHz探针结合使用。提前将血管造影鞘放置在主动脉中，但为了控制探针的位置，尖端是sigmoid曲线或单个。带有曲线的两种类型的鞘。在与升主动脉接触的一种肺癌（病例3）中，无法控制探针，无法观察到肿瘤，但是很容易将探针移至暴露于肿瘤的区域，并且可以同时描绘出主动脉和肿瘤。在手术进行的三例肺癌病例中，两例被充分观察到的肺癌被诊断为没有侵袭，手术证实了这一点。在五个已通过外科手术进行的食管癌病例之一中，一个病例被诊断出患有侵袭，另一种病例被诊断出。在入侵的情况下，作为手术结果有很强的粘附，但它们是可拆卸的。由于案件的数量仍然很少，研究结果计划继续进行，但是到目前为止的结果是不错的，并且研​​究报告定于今年（1995年）发布给日本医学和放射学会杂志。