野菜供給の空洞化に関する研究

蔬菜供应空心化研究

基本信息

批准号：
07760221
负责人：
近藤巧
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Hokkaido University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07760221/
关键词：
野菜輸入開発輸入

项目摘要

ここ数年、輸入される生鮮野菜は量・品目とも拡大、調達先も多様化していた。タマネギ、カボチャ、アスパラガス、ブロッコリー、シイタケ、サトイモ、レンコン、ゴボウ、ニンニクなどその品目をあげればきりがない。輸入国は、米国、中国、ベトナム、ニュージーランド、オーストラリアなどである。輸入元は商社、大型小売店、外食産業業者、惣菜店、加工業者などである。こうした、輸入が行われる背景には、人件費が安いうえさらに円高によって価格が安いこと、加工業者などにとっては原料調達が容易でかつ価格変動が小さいことなどがあげられる。タマネギなどの場合には、輸送手段として空調を取り付けた乾燥コンテナを導入したこと、アスパラ、ブロッコリーの場合には鮮度を保つ氷温輸送技術の開発があげられる。また、国内事情として担い手の高齢化とそれにともなう生産力の低下がある。これまで、生鮮野菜は国内生産が干ばつや冷夏などによる不作時、端境期にスポット的取引によって補完的に輸入されるケースが多かった。しかし近年では、日本の種子を現地に持ち込んで技術指導する開発輸入によって通年的に輸入される傾向にある。ただし、これは品目によって異なり、アスパラ、ブロッコリーなどは国産と品質面で十分に対抗できることから輸入時期が周年化している。開発輸入はエビやブロイラーと同様に産地の使い捨てを招きやすく、中長期的視点をもたないと現地とのトラブルを引き起こしかねない。

近年来，进口新鲜蔬菜数量和品种增多，采购来源多元化。名单不胜枚举，包括洋葱、南瓜、芦笋、西兰花、香菇、芋头、莲藕、牛蒡和大蒜。进口国家包括美国、中国、越南、新西兰和澳大利亚。进口商包括贸易公司、大型零售商、餐饮业经营者、熟食店和加工公司。此类进口的原因包括劳动力成本低、日元坚挺导致价格低廉、加工商采购原材料容易、价格波动小等。对于洋葱等，我们引入了空调干燥容器作为运输手段，对于芦笋和西兰花，我们开发了冰冷运输技术以保持其新鲜度。此外，国内问题还包括劳动力老龄化以及由此导致的生产力下降。迄今为止，在国内干旱、夏季寒冷等减产期间或淡季期间，新鲜蔬菜多通过现货贸易补充进口。但近年来，通过开发进口将日本种子带到当地并提供技术指导的方式，出现了常年进口日本种子的趋势。不过，这因品种而异，芦笋、西兰花等在质量上可以与国产产品竞争，因此进口期变成了每年一次。与虾和肉鸡一样，开发和进口往往会导致产地被废弃，除非从中长期角度考虑，否则可能会给当地带来麻烦。