海鳥をデバイスとした海洋環境変動のモニタリング

以海鸟为设备监测海洋环境变化

基本信息

批准号：
07780452
负责人：
綿貫豊
金额：
$ 0.51万
依托单位：
Hokkaido University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07780452/
关键词：
環境モニタリング浮魚資源ウトウ雛の成長給餌量

项目摘要

ウトウは広く北太平洋に繁殖し、雛には浮魚を給餌する。餌構成と繁殖成功の年変化の資料から彼らは浮魚資源変動の良いモニターになると指摘されている。しかしながら、餌構成と給餌量は環境変化と同時に雛の餌要求にも影響されるためこのふたつの効果を分離する必要がある。海鳥の雛の代謝速度は体重にほぼ比例するので、体重を餌要求量の指標と考えられる。1日の給餌量と雛の体重を毎日、餌構成を2週間毎に測定した。1日の給餌量(SUM)は、夕方と早朝の体重増加(NET)から推定した。推定式は、一部の雛の体重を2時間毎に2日間測定し、SUMとNETを測定して求めた。SUMは、NET=-14.9+0.71SUM、によってNETから推定できた(r^2=0.86)。雛の体重を変数として取り込んでも決定係数は上昇せず、雛の体重すなわち餌要求量はこの関数には関与しなかった。雛の平均体重は5月下旬から7月上旬まで直線的に増加したが、1日の給餌量は6月上旬から7月上旬までやや減少傾向にあり、個体変動と日変動が大きかった。5月下旬にはSUMが小さかったが、これは雛が小さいうちは、夜間に親が持ち帰った餌を喰残しているためであった。従って、親は雛の餌要求量にあわせて1日の給餌量を調整してはいない。これは、ウトウの餌構成の年変動は浮魚資源を反映し、良い餌が豊富な年は給餌量が大きくなるため雛の成長速度が大きいという既存の観察結果とも一致した。給餌量の個体および日変動を決める環境要因についてさらに細かく分析する必要がある。

鸬鹚在北太平洋广泛繁殖，以远洋鱼类为食。有关饮食成分和繁殖成功率的年度变化的数据表明，它们可以很好地监测中上层鱼类种群的变化。然而，由于食物成分和饲喂量受环境变化以及雏鸡食物需求的影响，因此有必要将这两种影响分开。由于海鸟雏鸟的代谢率与体重大致成正比，因此体重可以被认为是食物需求量的指标。每天测量每日饲喂量和雏鸡体重，每两周测量一次食物成分。每日饲喂量（SUM）是根据晚上和清晨的体重增加（NET）估算的。估算公式是通过连续 2 天每 2 小时测量一些雏鸡的体重并测量 SUM 和 NET 来确定的。 SUM 可以通过 NET=-14.9+0.71SUM (r^2=0.86) 从 NET 估计。纳入雏鸡体重作为变量并没有增加决定系数，并且雏鸡体重，即所需食物量，不参与该函数。 5月下旬至7月上旬雏鸡平均体重呈线性增加，但6月上旬至7月上旬日采食量呈小幅下降趋势，个体和日间波动较大。 5 月下旬的 SUM 较小，但这是因为小鸡还小时，它们留下了父母晚上带回家的未吃食物。因此，父母不会调整每日喂食量来满足雏鸡的食物需求。这与现有观察一致，即鸬鹚食物成分的年度波动反映了中上层鱼类资源，在好食物丰富的年份，投喂量大，雏鸟生长速度较快。有必要更详细地分析决定个体和每日进食量变化的环境因素。