知識情報処理技術を用いた非線形システムの解析法および同定法についての研究

利用知识信息处理技术的非线性系统分析与辨识方法研究

基本信息

批准号：
07780315
负责人：
山田雅之
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Nagoya Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07780315/
关键词：
カオス解析システム同定交通流解析

项目摘要

本研究は、非線形システムの解析法および同定法を確立し、さらに、その有効性を実証することを目的として、非線形システムの挙動を位相空間に写像して得られる幾何学的構造の定性的挙動に着目することによる解析法を提案し、さらにこれにより特徴づけられたシステムの挙動を強化学習を用いて同定する方法を提案した。この手法による結果として、従来まで解析及び同定の困難であった構造的に複雑な非線形システムに対して効果的な解析方法および同定方法が確立できた。研究は以下の順序で行なった。まず、同テーマにおける他の研究を調査し、それらで提案されている手法の問題点を明確にした。そして、従来手法の問題点を解決するための手法として、非線形シスカテムの挙動を位相空間に写像して得られる幾何学的構造の定性的挙動に着目することによる解析法を確立した。また、この解析法により抽象化された非線形システムの挙動に基づき、非線形システムを同定する方法を確立した。さらに提案手法に基づく非線形システム挙動解析・同定システムを計算機上に実現し、非線形システムの代表的な例として交通システムを用いてこれを評価した。そして本システムにより交通流の解析が可能となり、また予測にも利用できることを確認した。

这项研究建立了非线性系统的分析和识别方法，并进一步证明了其有效性，并具有通过将非线性系统的行为绘制到相位空间中获得的几何结构的定性行为。专注于并提出了一种使用增强学习来识别系统行为行为的方法。由于这种方法，建立了难以分析和识别的结构困难的非线性系统的有效分析和识别方法。该研究按以下顺序进行。首先，我们研究了有关主题的其他研究，并阐明了其中提出的方法的问题。作为解决常规方法问题的方法，通过关注通过将非线性圆锥形的行为限制在相位空间中获得的几何结构的定性行为来建立分析方法。此外，基于此分析抽象的非线性系统的行为，建立了一种识别非线性系统的方法。此外，基于建议方法的非线性系统分析和识别系统是在计算器上实现的，并使用运输系统作为非线性系统的典型示例对此进行了评估。已确认该系统可以分析流量并将其用于预测。