正中神経刺激短潜時SEPによる中枢神経系障害の鋭敏な評価法の開発

使用正中神经刺激短潜伏期 SEP 开发中枢神经系统疾病的灵敏评估方法

基本信息

批准号：
06770462
负责人：
園生雅弘
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Teikyo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06770462/
关键词：
体性感覚誘発電位正中神経遠隔電場電位中枢伝導時間重回帰 N20

项目摘要

本年度においては、各年齢層の総計62人の正常被検者について、正中神経刺激SEPを記録し、これらの波形において13個の成分の潜時を読み取った。それらの潜時と各成分間の潜時差について、身長・年齢(一次と二次の項)・性の説明変数に対する重回帰を施行した。その回帰残差によって各成分の安定性を評価した。その結果、N9onset,N11′onset,P13/14onset,N20onsetの4個の成分が安定性が高く潜時評価における基準点として適しているとの結論を得た。これらの潜時・潜時差について、各説明変数を元に正常上限を求めることができるチャートを作成し、広く臨床応用に供することとした。この正常値は従来の方法(いわゆる中枢伝導時間)に比べてはるかに安定性が高いために、異常の検出率にすぐれ、臨床的有用性の高いことが予想されるものである。各成分の起源については、変異の高いN11/P11成分はおそらく複合成分、N11′onsetは年齢との逆説的相関を示すことから正確には不明、P13/14onsetは大後頭孔付近、N20onsetは皮質への到達などと推定した。また、P13/14は3つのsubcomponentに分かれること、N20peakは最も変動性が高いがこれも3つのsubcomponentのうちのどれかがN20peakとなるために生ずることなども明らかにした。臨床例については、頚髄疾患約40例についてのデータを得た。これらの結果について分析を行い、上記で確立された新しい評価法の優越性が実際の臨床データについても証明された。また、下位頚髄疾患においては頚髄後角由来のlcN13成分の振幅も有用なパラメーターであった。この最後の結果については現在投稿準備中である。

在今年，每个年龄段的总共62名正常受试者记录了神经刺激SEP，并且在这些波形中读取了13个成分的潜伏期。对于这些延迟差异和每个组件之间的延迟差异和性别差异，对高度，年龄（一阶和二阶项）的解释变量进行了多次回归。通过回归残差评估每个组件的稳定性。结果，得出的结论是，四个组件N9Onset，N11'Ondet，P13/14onset和N20onset非常稳定，适合作为延迟评估的参考点。对于这些延迟和延迟差异，可以根据每个解释变量确定允许正常上限的图表，并决定在临床应用中广泛使用。该正常值比常规方法（所谓的中央传导时间）要稳定得多，因此具有出色的异常检测率，并且预计具有较高的临床效用。关于每个组件的起源，目前尚不清楚，因为高度突变的N11/P11分量可能是一个复杂的成分，并且N11'Ondet与年龄相关，并且p13/14onset似乎是孔的幅度，而N20Onset却达到了Cortex。它还揭示了P13/14分为三个子组件，而N20PEAK是最大的，但这也发生是因为三个子组件之一变为N20PEAK。对于临床病例，获得了大约40例宫颈绳疾病的数据。分析了这些结果，并证明了上述实际临床数据的新评估方法的优越性。另外，在下部颈椎疾病中，源自颈椎背角的LCN13分量的幅度也是一个有用的参数。目前，此最终结果正在准备提交。