口腔癌におけるE-カドヘリンの発現と頸部リンパ節転移に関する研究

E-cadherin表达与口腔癌颈部淋巴结转移的研究

• 批准号: 06771931
• 负责人: 片岡 親男
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Sapporo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06771931/
• 关键词: 口腔扁平上皮癌; 細胞接着因子; 頚部リンパ節転移

近年,癌の浸潤,転移に関連する細胞接着因子の解析が進められている.われわれは,口腔扁平上皮癌患者一次症例27例を対象に,細胞接着分子の一つであるE-カドヘリンの発現様式と臨床病理組織学的所見ならびに頚部リンパ節転移との関係について免疫組織化学的に検討を行った.症例の性別内訳は男性18名,女性9名で,年齢は40歳から86歳,平均60.8歳であった.部位別では舌13例,口底6例,歯肉5例,頬粘膜2例,口峡咽頭1例であった.原発巣におけるE-カドヘリンの発現は腫瘍の発育深度によって異なり,stageI,IIの癌14例中,E-カドヘリンが減弱する例は5例(35.7%)と少なかったのに対し,発育先端部では9例(64.3%)で,さらにstageIII,IVの癌13例では浅〜中央部で減弱する例は6例(46.2%),発育先端部で12例(92.3%)と多くなり,病期が進行するに従って,E-カドヘリンの発現が減弱していた.分化度と発育先端部でのE-カドヘリン発現様式についてみると高分化型は14例中11例(78.6%),中等度分化型10例中7例(70%),低分化型3例中3例(100%)が減弱型を呈しており,特に分化度別との関連性は示唆されなかった.癌浸潤様式では1,2型8例中5例(62.5%),3型8例中6例(75%),4型10例中9例(90%)が発育先端部でE-カドヘリンが減弱しており,浸潤傾向が強い程,減弱型が多い傾向にあった.リンパ節転移群では12例中,原発巣発育先端部におけるE-カドヘリンの発現が減弱する例は10例(83.3%)で,2例はE-カドヘリンが依然として発現していた.このようなリンパ節転移群で非減弱型を示す症例についてはE-カドヘリンの機能異常が考えられ,E-カドヘリン関連のカテニンについて検討を進める必要がある.

近年来，与癌症侵袭和转移相关的细胞粘附因子的分析不断取得进展。采用免疫组织化学方法探讨颈部淋巴结转移与转移的关系。病例性别为男18例，女9例，年龄40～86岁，平均60.8岁。其中，13例。舌、口底6例，牙龈5例。例如，颊粘膜2例，口咽部1例。原发肿瘤中E-cadherin的表达随肿瘤生长的深度而变化，在14例I期和II期癌症病例中，E-cadherin表达减弱5例（35.7%）另一方面，在13例III期和IV期癌症中，在9例（64.3%）的尖端发育中，6例（46.2%）的病例在浅表到中心区域出现衰减，12例出现衰减。 (92.3%) 的发育尖端%)并且疾病阶段进展。因此，E-钙粘蛋白的表达减弱，观察发育前沿的分化程度和E-钙粘蛋白表达模式，14例中有11例（78.6%）分化良好，10例中有10例分化良好。中分化型7例（70%），低分化型3例。其中，3例（100%）呈减毒型，与分化程度无关。在癌症侵袭模式方面，8例中有5例（62.5%）为1型和2型，8例为1型和2型。 3. 6例（75%），10例4型病例中9例（90%）有生长尖E-cadherin在原发瘤中呈弱表达，且侵袭倾向越强，弱化型越多。淋巴结转移组12例中，有E-cadherin表达于肿瘤前缘的病例。原发灶减退10例（83.3%），2例。在有淋巴结转移和非减毒型的情况下，E-cadherin仍然表达，考虑E-cadherin功能障碍，有必要研究E-cadherin相关的catenin。

项目成果

平塚博義: "術前化学療法により組織学に腫瘍が消失した口腔扁平上皮癌の臨床的組織学的検討" 日本口腔外科学会雑誌. 41(印刷中). (1995)

Hiroyoshi Hiratsuka：“由于术前化疗肿瘤组织学消失的口腔鳞状细胞癌的临床和组织学研究”日本口腔颌面外科杂志 41（出版中）。

片岡親男: "上唇に発生した多形性腺腫の6例" 日本口腔外科学会雑誌. 41. 39-42 (1995)

Chikao Kataoka：“上唇多形性腺​​瘤六例”日本口腔颌面外科杂志 41. 39-42 (1995)。