高耐食アルミニウム-高融点金属系アモルファス合金の作製

高耐蚀铝-难熔金属非晶合金的制备

基本信息

批准号：
05750640
负责人：
秋山英二
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

アルミニウムと高融点のバルブメタル(タンタル、ニオブ、ジルコニウム、チタン)、およびタングステン、モリブデンとのアモルファス合金が耐食性に優れることを、当研究室で既に報告している。本研究では、さらに第三の元素を添加することによって更に耐食性を向上させることを目的とした。アルミニウム-チタン合金に種々の元素を添加したアモルファス合金をスパッター法を用いて作製し、その腐食挙動について検討した。1.アモルファスアルミニウム-マグネシウム-チタン合金:活性元素であるマグネシウムを少量アモルファスアルミニウム-チタン合金に添加し、その腐食挙動を塩素イオンを含む中性溶液中で検討した。マグネシウム自身の優先的な溶解と、それに伴うアルミニウムの溶解の促進により皮膜中にチタンが濃縮することをXPS表面分析によって確かめた。また、チタンの濃縮した安定な皮膜の生成によって孔食電位は上昇した。2.アモルファスアルミニウム-ニッケル-チタン合金:1M塩酸中での腐食挙動を検討した。アルミニウム-チタン合金は、1M塩酸中活性態-不働態遷移を示す。これらより貴な元素であるニッケルを添加すると、自然浸漬電位は著しく上昇し、1M塩酸中においても自己不働態化し、腐食速度は減少した。また、ニッケルの添加によって孔食電位は上昇した。3.アモルファスアルミニウム-クロム-チタン合金:アモルファスアルミニウム-チタン合金は1M塩酸中アルミニウムと同程度の高い腐食速度を示すが、クロムを添加すると時間と共に自然浸漬電位が著しく上昇し、クロムの不働態に入って、腐食速度は低下した。また電位の上昇によって、皮膜中にクロムが濃縮した耐食性に優れた皮膜が生成することを確かめた。

该实验室已经报道说，铝和高灌注阀金属（触觉，niob，锆，钛）和带有钨和钼的无定形合金具有耐腐蚀性。在这项研究中，目的是通过添加第三个元素进一步提高耐腐蚀性。使用SPATAR方法创建了为钛合金添加各种元素的铝制合金，并检查了腐蚀行为。 1。AmorfasAlminium-Magnesium-Titanium合金：将少量镁（一种活性元件）添加到Amorfas铝合金合金中，并在含有氯离子的中性溶液中检查了腐蚀行为。 XPS表面分析证实，钛通过镁本身和随附的铝溶解的优先级溶解在膜中富集。此外，钛富集和稳定膜的孔潜力增加了孔。 2。Amorfasalminium-Nickel-Titanium合金：1M我们检查了盐酸中的腐蚀行为。铝合金表明1M盐酸活性 - 不加工过渡。当镍是一种崇高的元素时，自然浸入势势会显着增加，在1m盐酸中自我效果，并且腐蚀速度降低。此外，镍的添加增加了孔食品的潜力。 3。阿莫法斯高铬 - 丁烷合金：Amorfas alminium-titanium合金在1M盐酸中显示的腐蚀速度与铝一样高，但是当增加铬时，自然浸入率会显着增加，并且随着时间的流逝，Chrome不可用，腐蚀速度降低。还可以证实，潜在的升高导致膜中具有极好的耐腐蚀性的薄膜集中在电影中。