積雪と森林が共存する場合の大気・地表面相互作用の研究

积雪与森林共存时大气与地表相互作用研究

• 批准号: 05740297
• 负责人: 山崎 剛
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05740297/
• 关键词: 積雪; 森林; 大気・地表面相互作用; 熱収支; 融雪; 水循環; アルベ-ド; 大気加熱

1. 積雪のある森林小流域に置ける熱収支を,融雪モデルと流出モデルを組み合わせることによって評価した.森林小流域を巨視的に,それぞれ一層の植被層と積雪層からなる系と考えることによって,森林から大気への顕熱フラックスを見積もった.その結果,枝葉上に雪がなければ,真冬の2月下旬でも40〜60Wm^<-2>の顕熱フラックスが大気に供給され,大気は加熱されることがわかった.さらに,熱収支の様子が,植被の有無によってどのようにかわるかについても調べた.2. 融雪期の大気昇温について,データ解析とモデルの両面から検討した.データ解析の結果,積雪が十分に残っている時期の平野部でも,日中の気温が0℃以上になる例が示された.また,日中の気温が高くなる割合は,日照時間が多くなるほど高いことがわかった.しかし,風速は弱くても気温が高くなる割合にはあまり関係がない.つまり,移流が小さいと考えられる風速の弱い日でも,日射が強ければ日中の気温は高くなる.一方,局地循環モデルに森林の熱収支モデルを組み合わせて行った計算で,森林が存在すれば森林から大気へ向かって顕熱が輸送され,大気が加熱されることが示された.また,2次元モデルの計算により,平野部の森林のない積雪面であっても,周辺に森林が存在すれば平野部の大気も昇温することがわかった.以上のことから,森林の存在は融雪期の大気の昇温の主要な原因の一つであると結論づけられた.3. 積雪面のアルべ-トの日平均値を日平均気温と日降水量によってパラメータ化した.

1。通过结合融雪模型和径流模型来评估可以将可以放置在带有雪的小森林盆地中的热量平衡。通过宏观地将一个小森林盆地视为由单层种植层和雪层组成的系统，估计了从森林到大气的明智的热通量。结果，如果树枝和叶子上没有积雪，发现2月下旬，仲冬，将40至60 Wm^<-2>的明智的热通量提供给大气。此外，我们还研究了热平衡如何根据种植层种植而变化。2。从数据分析和模型角度检查了融雪季节的温度升高。数据分析表明，即使在降雪足够静止的平原上，白天温度也会变为0°C或更高。还发现，随着更多的阳光，高白天温度的速度升高。但是，即使风速很弱，它也与高温速度也不相关。换句话说，即使在风速较弱的日子里，如果太阳浓烈，则认为对流量很小，白天温度也更高。另一方面，通过将局部循环模型与森林热平衡模型相结合而执行的计算表明，如果存在森林，则将明智的热量从森林传输到大气，并加热大气。此外，二维模型的计算表明，即使在平原上没有森林的雪表面，平原的大气在附近的森林时也会上升。从以上结论得出的结论是，森林的存在是融化季节中大气中温度升高的主要原因之一。3。白雪表面的每日平均值通过平均每日温度和每日降水进行参数。