朝鮮三国時代甲冑の研究

朝鲜三国时期铠甲研究

基本信息

批准号：
05710233
负责人：
滝沢誠
金额：
$ 0.51万
依托单位：
Shizuoka University (1994)University of Tsukuba (1993)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05710233/
关键词：
朝鮮三国時代甲冑古墳時代加耶短甲眉庇付冑衝角付冑

项目摘要

本研究は、近年加耶地域を中心に資料の増加が著しい朝鮮三国時代甲冑を集成し、日本の古墳時代甲冑との系譜関係を検討することにより、当時の日本と朝鮮半島の交流の一端を明らかにすることを目的として行った。その結果、朝鮮三国時代の甲冑は現在までに80基余りの墳墓から出土していることが確認されたが、そのうちの70基程度は加耶地域、10基は新羅地域の例であり、百済、高句麗地域では依然として資料に恵まれない実状が明きらかとなった。そうした資料的制約のため甲冑の系譜をより広い空間と時間の中に位置づける作業は今後の課題として残されることになったが、とくに日本の古墳時代と関係が深い朝鮮半島南部の状況については大略次のような知見を得ることができた。第一に、縦矧板系統の短甲は加耶地域の中でも洛東江河口に集中的に分布すること、第二に、日本の5世紀代甲冑と同形式のものは洛東江河口の釜山地域および洛東江西岸の陜川、高霊を中心として地域に客体的に存在する、ということである。この第一点からは、日本の4世紀代に知られる縦矧板系統の短甲が洛東江河口域の短甲と直接の系譜関係をもつ可能性が高いこと、また第二点からは、日本出土品と同形式の甲冑が日本製品である可能性が高いとみられるものの、それは朝鮮半島南部の同時代甲冑の中では数少ない存在であり、そのことを倭による任那経営と結びつける論説は成り立ち得ないであろうことが考えられた今後さらなる資料の増加をまって、武器や馬具などを含めた武装全体の組み合わせを明らかにし、日本の古墳時代資料との比較検討を進めていく必要があるが、ひとまず以上の研究成果については取りまとめ、学会誌等への発表を計画しているところである。

本研究旨在收集近年来以伽倻地区为中心，资料数量显着增加的朝鲜三国时期铠甲的信息，并探讨与日本古坟时期铠甲的谱系关系。这样做的目的是为了澄清。结果，迄今为止已确认在80多座坟墓中出土了朝鲜三国时期的铠甲，其中约70座来自伽倻地区，10座来自新罗地区，而百济则成为了。显然，高句丽地区仍然缺乏物资。由于物质上的限制，在更广阔的时空中定位铠甲谱系的工作被留作了未来的任务，但与日本古坟时代关系尤为密切的朝鲜半岛南部的局势，经过粗略的解释，我们得到了以下知识。首先，垂直倒刺血统的短甲集中在加耶地区的洛东江口，其次，在洛东江口的釜山地区也发现了与日本5世纪甲相同类型的甲。位于洛东江西岸的以陕川、高灵为中心的地区。从这第一点来看，日本4世纪已知的垂直板条谱系的短甲很有可能与洛东江口地区的短甲有直接的谱系关系，而从第二点来看，虽然它是与日本出土物同类型的铠甲很可能是在日本制造的，它是朝鲜半岛南部为数不多的同时代铠甲之一，这一事实是基于佤族的《弥摩那经》。人们认为，将其与服役联系起来的理论并不成立。鉴于材料的进一步增加，我们将明确包括武器和马具在内的武器的整体组合，并将其与日本古坟时代的材料进行比较。我们需要继续前进，但目前我们正在整理上述研究成果，并计划在学术期刊上发表。