イセエビ神経筋シナプスを用いた長期増強の基本メカニズムの解明

利用龙虾神经肌肉突触阐明长时程增强的基本机制

• 批准号: 05780475
• 负责人: 鈴木 直哉
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05780475/
• 关键词: シナプス; 長期増強; イセエビ

本研究は、中枢と同様な長期増強を起こしうると考えられ、かつ、単純な構造で特にシプナス前末端に対してのアクセスが可能なイセエビ歩脚の神経筋シプナスをモデルシナプスとして用いて、長期増強の基本メカニズムを探ることを目的として行われた。現在までに得られている主な成果および今後の課題を以下に記す。1.イセエビ歩脚の神経筋シナプスにおいて、本科学研究費補助金により購入した微小電極増幅器によりシナプス後側である筋肉での応答を記録するのと同時に、別予算で今年度購入した単電極膜電位固定用増幅器によりシナプス前末端を電位固定しかつその応答を測定するシステムを確立させ、電位記録に成功した。また、同じく本科学研究補助金により購入した高輝度照明光源装置により、シナプス前末端へアクセスするために必要な解剖やガラス微小電極の刺入がしやすくなった。2.イセエビの興奮性神経筋シナプスにおいても、中頻度の刺激を10分間程度与えることにより長期増強を起こさせることができることがわかった。その時の変化が、シナプス前末端側で起こっているのかシナプス後側で起こっているのかを調べるために、自発終板電位の分布を測定・解析している。3.今後は、イオン泳動装置や圧入装置を用いてシナプス前末端に薬物を注入して応答の変化を測定したり、蛍光色素を注入してCa^<2+>等の動態イメージングを行うなどして、長期増強時の特にシナプス前末端における変化を解明していく予定である。

在本研究中，我们使用大龙虾步行腿的神经肌肉突触作为模型突触，该突触被认为能够引起类似于中枢突触的长期增强，并且结构简单并且允许进入前部目的是探索增强的基本机制。迄今为止取得的主要成果和未来的挑战如下所述。 1.在龙虾行走腿的神经肌肉突触处，我们使用本次科研资助金购买的微电极放大器记录了突触后肌肉的反应，同时使用了本次购买的单电极膜。我们建立了一个系统，使用电压钳放大器钳位突触前末端的电位并测量其响应，并成功记录了电位。此外，还用这项科学研究拨款购买了高强度照明光源装置，有助于解剖和插入进入突触前末梢所需的玻璃微电极。 2、发现施加中频刺激10分钟左右，可引起大龙虾兴奋性神经肌肉突触的长时程增强。我们测量并分析自发终板电位的分布，以研究当时发生的变化是发生在突触前末端侧还是突触后侧。 3. 未来我们将使用离子导入装置或压入装置将药物注入突触前末梢并测量反应变化，或注入荧光染料进行Ca^<2+>动态成像等。因此，我们计划阐明突触前末梢的变化，特别是在长期增强期间。