公共ホ-ルの舞台機構操作系管理・運営システムと操作卓のあり方に関する研究

公共厅舞台机构运行管理/操作系统及操作台研究

基本信息

批准号：
02650425
负责人：
清水裕之
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1990
资助国家：
日本
起止时间：
1990 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02650425/
关键词：
舞台機構コンピュ-タ-制御操作卓舞台作業搬入・仕込・稽古

项目摘要

本研究の目的はコンピュ-タ-制御を導入した舞台機構を持つ劇場において、ある一つの公演が行われるためには、舞台装置や照明機材などの搬入から仕込、稽古、公演にいたる過程で、舞台上での作業がいかに行われ、そのために舞台機構がいかに運転されるか、そのときコンピュ-タ-制御がいかに機能しているかを把握し、今後の舞台機構制御システムの構築の一助とすることにある。上記目的のため、本研究では、青山劇場において3つの異なる演目を選んで、その実態調査を行った。調査対象は劇場側との調整の結果、1)ミュ-ジカル「ぼくのシンデレラ」(1990年8月5日〜10日)、2)バレエ「バレエ・ブリティッシュ・コロンビア」(9月26日〜28日)、3)ミュ-ジカル「龍の子太郎」(10月28日〜11月3日)を選択し、延べ16日間の調査を実施した。調査方法は、舞台機構操作室、及び舞台に対して、ビデオによる定点連続観測を行い、そこで得られる各種の作業量及びその内容の分析をする方法と、何らかの作業が行われるごとに、その内容と場所と時刻を観察者がシ-トに記録し、それを持ち帰り分析する方法を併用した。分析は、舞台作業については1)時間軸上における各種の舞台作業の進行状況のグラフ化、2)2時間間隔での仕込作業の舞台空間専有の状況の作図化、そして、舞台操作室における機構制御操作の実態については、1)各機構の時系列上の位置や速度の変化のグラフ化、2)操作員が各種の操作釦を押して作業をする頻度や種類の統計処理等の方法で行った。これらの作業の結果、例えば、コンピュ-タ-制御化されても、速度や停止位置等の運転デ-タ-がメモリ-されるまでには相当量のマニュアル運転が必要とされる点や、デ-タ-の入力作業が過酷な時間制限のなかで行われ、操作員に大きな負担を強いている状況等が把握され、今後の舞台機構制御技術の向上に有効な諸知見が得られた。

本研究的目的是，为了在具有计算机控制舞台机制的剧院进行表演，从引入舞台设备和灯光设备、准备、排练到表演的过程是必要的，了解舞台上的工作是如何进行的。表演，舞台机构如何为此目的进行操作，以及当时的计算机控制如何发挥作用，并有助于构建未来的舞台机构控制系统。为此，本研究选取青山剧场的三个不同节目进行实际情况调查。经过与剧院的协调，调查目标是1）音乐剧《我的灰姑娘》（1990年8月5日至10日），2）芭蕾舞剧《不列颠哥伦比亚芭蕾舞团》（9月26日至28日）。选定音乐剧《龙之子太郎》（10月28日～11月3日），调查共进行了16天。调查方法是利用舞台机构操作室和舞台的视频进行连续定点观察，并分析从中获得的工作量和内容。我们还采用了观察者记录地点和时间的方法。在一张纸上，然后将其带回家进行分析。对于舞台工作，分析内容包括：1）在时间轴上绘制各种舞台工作的进展情况；2）以2小时为间隔绘制舞台空间专用准备工作的情况，以及舞台内的机制通过以下方法分析控制室控制操作的实际状态：1）将各机构的位置和速度随时间的变化绘制成图表；2）对操作员按下各种操作按钮进行操作的频率和类型进行统计分析。塔。这些操作的结果是，例如，即使采用计算机控制，在存储速度和停止位置等操作数据之前也需要大量的手动操作，数据输入工作在严格的时间限制下进行。给操作人员带来了沉重的负担，并且获得了对今后改进平台机构控制技术有用的各种知识。