肝性脳症における神経伝達アミノ酸と脳幹シナプトソ-ム機能

肝性脑病中的神经递质氨基酸和脑干突触体功能

基本信息

批准号：
01570397
负责人：
渡辺明治
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Toyama Medical and Pharmaceutical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1989
资助国家：
日本
起止时间：
1989 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

1.D-ガラクトサミン投与により誘導したラットの急性肝不全モデルのうち、異常脳波(高振幅徐波)を示すものを実験に供した。庶糖密度勾配遠心法により、脳幹(延髄と橋)シナプトソ-ムを上清とミトコンドリア分画に分離し、ミトコンドリア分画の抑制性神経伝達アミノ酸(γ-アミノ酪酸GABA、グリシン)と興奮性神経伝達アミノ酸(グルタミン酸Glu、アスパラギン酸)濃度を測定した。その結果、GluとGABA濃度はともに減少し、またGlu/グルタミンGlnの比も低値を示し、神経細胞と神経膠細胞との間のGlu-Gln回路の異常が示唆された。そこで、シナプトソ-ム・ミトコンドリア分画でのGln→Gluを触媒するグルタミナ-ゼ活性の調節機構を検討したところ、前年度までの研究成績と同様、塩化アンモニウム、メルカプタン、低級脂肪酸でその活性が強く抑制され、さらにCa^<2+>、芳香族アミノ酸でも活性低下の成績が得られた。しかし、ベンゾジアゼピン(BZ)やGABA/BZ受容体/Cl^-チャンネル複合体拮抗剤の添加による影響はみられなかった。2.肝不全モデルに分枝鎖アミノ酸液(各42-63mM)を輸液すると(10m /kg)、脳幹シナプトソ-ム・ミトコンドリア分画のGlu/Gln比の低下が是正され、GABA濃度の回復も認められた。これらの変化は主として脳幹神経細胞内のアンモニア濃度の低下により生じた可能性が強い。3.以上より、神経細胞内アンモニア濃度が神経細胞内の神経伝達アミノ酸濃度の維持に重要な調節機構を発揮し、脳内アンモニア代謝の是正が肝性脳症の治療に極めて重要であることを示唆している。今後、さらに、ラットの初代培養神経細胞や神経膠細胞におけるグルタミナ-ゼ活性に及ぼすアンモニアと分枝鎖アミノ酸の影響をin vitroで直接観察し、肝性脳症の基本的病態を明らかにしたい。

1。在大鼠诱导D-半乳糖胺诱导的急性肝不平坦模型中，实验已提供给实验。大脑躯干（全球和桥梁）通过一般离心离心法分离为线粒体分裂，线粒体形状的括号是抑制性神经递质氨基酸（γ-氨基药物GABA，GABA，GLYCINE，GLYCINE）和兴奋性神经损失测量氨基酸（谷氨酸GLU，天冬氨酸）。结果，GLU和GABA浓度均降低，GLU/谷氨酰胺GLN的比率也很低，这表明神经细胞和神经细胞之间的GLU-GLN电路异常。因此，当我们检查谷氨酸Zen-Zen-Zen调节机制时，该机制催化了Sinaptoso-Monochoncondiria分裂中的GLN→GLU，就像上一年的研究结果一样，其活性在氯化铵，Melacastan和低-------脂肪酸被抑制了，并获得了降低活性的结果。但是，由于添加了苯二氮卓（BZ）（BZ）或GABA/BZ受体/Cl^ - 通道复合拮抗剂，因此没有影响。 2。当使用分支链氨基酸溶液（每个42-63毫米）（10m /kg）到肝衰竭模型（10m /kg）。这些变化很有可能主要是由于脑干神经细胞中氨浓度的降低。 3。从上面，神经细胞氨的浓度对于维持神经递质氨基酸浓度很重要，这表明校正氨代谢对于治疗肝欺骗性非常重要。将来，我想直接观察到大鼠第一代神经细胞和神经细胞中氨和分支链氨基酸对谷氨酸 - 锌的影响，并阐明肝po骨的基本状况。