超新星からの硬X線、ガンマ線の研究

超新星硬X射线和伽马射线研究

• 批准号: 63306008
• 负责人: 西村 純
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: Institute of Space and Astronautical Science
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
• 财政年份: 1988
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1988 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-63306008/
• 关键词: 高エネルギー天体物理学; 超新星爆発; 超新星残骸; 硬X線; ガンマ線パルサー

1987年2月に大マゼラン星雲中におきた超新星SN87aについては、爆発と同時に神岡の実験場でニュートリノが観測された。つづいて1987年8月にはX線科学衛星「ぎんが」により軟X線成分が観測され、ほぼ同時期からソ連の「クヴアント」により硬X線成分も検出されている。我々はこれらデータをもとに超新星爆発の機構、その際の元素合成、X線、ガンマ線の発生機構、超新星残骸中に生れると考えられるパルサーの可能性について、幅広く研究者を組織し、総合的な検討を行った。これらの検討をもとに硬X線成分、超新星爆発の際生成する^<56>Coからのガンマ線の直接観測を行うべく気球実験を計画し、実行に移した。このため高感度、低ノイズの硬X線およびガンマ線検出器を2種類開発し、1988年11月から12月にかけて南半球のブラジルにおいて実験を行った。気球実験は3回行われたが、内1回は放球に失敗したが、2回は観測を行うことが出来て、現在解析中である。現在までの解析の結果では検出器は正常に作動し、これまでの実験にくらべて著しく低ノイズの検出器であったことが確められている。詳細の解析は現在進行中である。1989年1月17日には総合研究A「大マゼラン雲の超新星SN1987aの総合的研究」(研究代表者;野本憲一)と合同で3日間にわたりシンポジウムを開き超新星1987aに関する総合的な検討を行った。

1987年2月，超新星SN87a在大麦哲伦云中爆发，爆炸同时在神冈实验站观测到中微子。随后，1987年8月，X射线科学卫星“银河”观测到了软X射线成分，大约在同一时间，苏联的“库凡特”号也检测到了硬X射线成分。 '。基于这些数据，我们组织了广泛的研究人员来研究超新星爆炸的机制、涉及的核合成、X射线和伽马射线的产生机制，以及被认为在超新星遗迹中诞生的脉冲星的可能性。我们进行了详细的研究。基于这些考虑，我们策划并开展了气球实验，直接观测超新星爆炸过程中产生的^<56>Co的硬X射线成分和伽马射线。为此，我们研制了两种高灵敏度、低噪声的硬X射线和伽马射线探测器，并于1988年11月至12月在南半球的巴西进行了实验。气球实验进行了3次，其中一次未能发射，但其中两次成功观测到，目前正在分析中。迄今为止的分析结果已证实探测器运行正常，并且噪声明显低于之前的实验。目前正在进行详细分析。 1989年1月17日，我们与综合研究A联合召开了为期三天的研讨会“大麦哲伦星云中超新星SN1987a的综合研究”（首席研究员：野本健一），对超新星1987a进行了综合研究。 。

项目成果

西村純 他: 宇宙科学研究所 小報告集. 1-135 (1988)

Jun Nishimura 等人：空间与宇航科学研究所小型报告 1-135 (1988)。

The GINGA LAC Team: ISAS Research Note. 371. (1987)

GINGA LAC 团队：ISAS 研究报告。

T.Dotani et al.: Nature. 330. 230-231 (1987)

T.Dotani 等人：自然。

S.Kumagai,et al.: "In Supernova 1987A in the LMC"Cambridge University Press. (1989)

S.Kumagai 等人：“LMC 中的 Supernova 1987A”剑桥大学出版社。

M.Itoh et al.: Nature. 330. 233-235 (1987)

M.Itoh 等人：自然。