異種間キメラ動物を用いた大脳皮質-線条体投射路成立機構の解析
跨物种嵌合动物大脑皮层-纹状体投射路径建立机制分析
基本信息
- 批准号:62121003
- 负责人:
- 金额:$ 0.96万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
- 财政年份:1987
- 资助国家:日本
- 起止时间:1987 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
中枢神経系で一定の投射経路が成立するとき, あるニューロンは, その軸索を遠く離れたところにある標的細胞に向かって伸ばすのだろうか, それとも標的細胞は発生の初期にはニューロンの近傍にありそのときに両者の結合が成立し, その後の発生により両者が離れていくのだろうか? このことを明らかにするため, ニワトリ胚の神経原基の微小部分をウズラ胚のそれで置換し, このキメラ胚において, 移植神経原基の発生を追跡しようと計画した. この目的のため, ウズラ細胞の, 突起をもふくむ細胞質や細胞膜と特異的に結合できる抗体を作製した.1.ウズラ細胞特異的ニワトリ抗血清: 7日ウズラ胚のホモジェネートから細胞膜の粗分画を得, これでニワトリを感作する. 25日間隔で2回感作し, その後5日目に採血, 血清を得る. ニワトリ胚組織で吸収したのち, ビオチン化-抗ニワトリ抗体を用いた間接免疫組織化学により, ニワトリ胚, ウズラ胚, およびニワトリーウズラ キメラ胚のパラフィン切片上のウズラ細胞を検出する. ニワトリ胚はほとんど染まらないのに対して, ウズラ胚では神経系を含むすべての組織が染色された. キメラ胚では, ウズラ体節由来の細胞が染め出された. これは, その核小体の形態からも確認された. しかし, 8日胚以前のウズラ胚には, この抗体は結合しなかった.2.ウズラ細胞特異的マウスモノクローナル抗体: 1.と同じ抗原を用いてBalb/Cマウスを感作し, その脾細胞を用いてハイブリドーマを得, ニワトリ胚とウズラ胚のパラフィン切片を用いてウズラ細胞特異的モノクローナル抗体を産生するクローンを得た. この抗体は, 脊髄の前索を上行する神経線維と結合する. この抗体も8日以前の胚とは結合しない. 今後, より若いウズラ胚組織と結合する抗体を得る必要がある.
当中枢神经系统建立一定的投射路径时,神经元的轴突是否会向远处的目标细胞延伸,或者目标细胞是否在发育早期靠近神经元生长,两者之间是否有可能存在某种联系?在那一刻形成,并在随后的发育过程中分离?为了澄清这一点,我们用鹌鹑胚胎的神经原基替换了鸡胚胎的一小部分神经原基,在嵌合胚胎中,我们计划追踪移植神经原基的发育,为此,我们创建了能够特异性结合鹌鹑细胞的细胞质和细胞膜(包括突起)的抗体。 1. 鹌鹑细胞特异性鸡抗血清:细胞的粗馏分。膜取自7日龄鹌鹑胚胎匀浆,用于使鸡致敏,每隔25天致敏两次,然后在第5天采血以获得血清。在鸡胚胎组织中吸收后,使用生物素化的抗鸡抗体进行间接免疫组织化学检测鸡胚胎、鹌鹑胚胎和鸡-鹌鹑嵌合体胚胎的石蜡切片上的鹌鹑细胞,相反,在鹌鹑胚胎中,检测所有组织,包括神经系统。在嵌合胚胎中,来自鹌鹑体节的细胞被染色。从核仁的形态也证实了,但该抗体在第8天之前没有与鹌鹑胚胎结合。 2. 鹌鹑细胞特异性小鼠单克隆抗体:使用与1. Balb/C小鼠相同的抗原,他们的脾细胞被用来获得杂交瘤,鸡和鹌鹑胚胎的石蜡切片被用来获得产生鹌鹑细胞特异性单克隆抗体的克隆。它与脊髓前部的神经纤维结合,这种抗体也不与 8 天以上的胚胎结合。将来,我们需要获得与较年轻的鹌鹑胚胎组织结合的抗体。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
青山 裕彦其他文献
広島大学医学部における学外者向けの人体解剖学実習:実践報告とその問題点
广岛大学医学院外来人体解剖学培训:实践报告及其问题
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
秋田恵一;山口久美子;加川隆三郎;加藤友康;青山 裕彦 - 通讯作者:
青山 裕彦
青山 裕彦的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('青山 裕彦', 18)}}的其他基金
中軸骨格の部域特異的形態形成:原条における予定体節中胚葉の部域化機構
中轴骨骼的区域特异性形态发生:原条前节段中胚层的区域化机制
- 批准号:
14034238 - 财政年份:2002
- 资助金额:
$ 0.96万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
体壁筋における胸部・腰部部域化機構:腹壁筋の由来分節の同定とその比較発生学
体壁肌肉的胸腰椎区域化机制:腹壁肌肉起源片段的识别及其比较胚胎学
- 批准号:
14657008 - 财政年份:2002
- 资助金额:
$ 0.96万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
脊椎動物の分節構造:体節細胞の挙動からみた形態形成運動とその支配因子の同定.
脊椎动物的节段结构:从体细胞行为的角度识别形态发生运动及其控制因素。
- 批准号:
05277205 - 财政年份:1993
- 资助金额:
$ 0.96万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
軟骨の形態形成機構:キメラ胚による解析と,培養細胞によるモデル実験系の確立
软骨形态发生机制:嵌合胚胎分析及培养细胞模型实验体系建立
- 批准号:
02236204 - 财政年份:1990
- 资助金额:
$ 0.96万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
体節由来軟骨の形態形成機構:キメラ胚形成法による個々の体節細胞の挙動の解析
体细胞来源软骨的形态发生机制:利用嵌合体胚胎发生方法分析单个体细胞的行为
- 批准号:
01770008 - 财政年份:1989
- 资助金额:
$ 0.96万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
軟骨の形態形成機構:キメラ胚による解析と、培養細胞によるモデル実験系の確立
软骨形态发生机制:嵌合胚胎分析及培养细胞模型实验体系建立
- 批准号:
01654508 - 财政年份:1989
- 资助金额:
$ 0.96万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
脊椎動物の骨の形はどうして決まるのか?-鳥類キメラ胚を用いた発生工学的アプローチ
脊椎动物的骨骼形状是如何确定的? - 使用鸟类嵌合胚胎的发育工程方法
- 批准号:
63770008 - 财政年份:1988
- 资助金额:
$ 0.96万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
上肢筋の特異的神経支配成立機構の解明-鳥類キメラ胚を用いた発生工学的アプローチ-
阐明上肢肌肉的特定神经支配机制 - 使用鸟类嵌合胚胎的发育工程方法 -
- 批准号:
62770045 - 财政年份:1987
- 资助金额:
$ 0.96万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
神経細胞-標的細胞間特異的結合機構のin vitro培養系を用いた解析
利用体外培养系统分析神经元与靶细胞之间的特异性结合机制
- 批准号:
57770048 - 财政年份:1982
- 资助金额:
$ 0.96万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)