4NQO処理細胞DNAにおける8ーヒドロキシグアニン残基の生成機構
4NQO处理细胞DNA中8-羟基鸟嘌呤残基的生成机制
基本信息
- 批准号:62015075
- 负责人:
- 金额:$ 0.9万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
- 财政年份:1987
- 资助国家:日本
- 起止时间:1987 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
先に我々は, 4NQOを細胞に作用させると, DNA中にキノリン付加体の他に8ーヒドロキシグアニン残基(8ーOHーG)が生成する事を見い出した. また8ーOHーGの生成は4HAQOをserylーAMP共存下in vitroで仔牛胸腺DNAと反応させても起こる事を明らかにした. 今回はin vitroの系を用い, このような反応が, すべての発癌性アソールヒドロキシアミンにおいても起こり得るか否かを調べるため, 代表的な発癌性アソールヒドロキシアミンであるNーOHーAAF,NーOHーGluーP_1,P_2を用い実験を行ったが, 8ーOHーGの生成は全く認められなかった. そこで構造をわずかに異にする一連の4HAQO誘導体を用い, 8ーOHーGの生成に対する構造活性相関を検討したところ, 8ーOHーGを生成させる必要条件は, 化合物の構造にNーオキシド基を有し, かつDNAと結合する能力を持つ事である事が明らかとなった. 8ーOHーG生成の機構については活性酸素のスキヤベンジャーであるSOD,カタラーゼ,マンニトールが全く阻害を示さない事から以下の機構を考えている. (1).究極活性体であるOーアシル4HAQOは酸化に対して極めて活性で, 空気中で容易にラジカルを生成し, それが引き金となり, DNA中のグアニン残基にもラジカルを作る. 反応系に存在する4HAQOのラジカルとグアニン残基のラジカルが, GのCー8位と4HAQOのNーオキサイドでラジカル結合をした後, キノリンがはずれて8ーOHーGを生成する. (2).Oーアシル4HAQOより生成するニトレニウムイオンが, DNA中のGの7位に不安定な付加体を作り, その後, H_2OがCー8位に付加した後, キノリンが脱離して8ーOHーGとなる. 現在どちらの機構が正しいかを検討中である. また4NQO発癌における8ーOHーGの生物的役割についても今後, 検討していくつもりである.
此前,我们发现,当4NQO作用于细胞时,DNA中除了喹啉加合物外,还会生成8-羟基鸟嘌呤残基(8-OH-G),结果表明,4HAQO与小牛胸腺DNA反应时也会形成4HAQO。在有sery-AMP存在的体外。为了研究是否所有致癌asol羟胺都会发生这种情况,我们使用N-OH-AAF、N-OH-Glu-P_1和P_2进行了实验,这些是代表性的致癌asol羟胺,但没有形成8-OH。因此,我们使用了一系列结构略有不同的4HAQO衍生物来研究8-OH-G形成的构效关系。现已明确,产生8-OH-G的必要条件是该化合物结构中具有N-氧化物基团并且具有与DNA结合的能力。 关于8-OH-G产生的机制。 SOD、过氧化氢酶和甘露醇这些活性氧清除剂完全没有抑制作用,他们相信以下机制: (1) 最终活性形式 O-acyl4HAQO 具有极强的抗氧化活性。它在空气中很容易产生自由基,起到触发作用,也在DNA中的鸟嘌呤残基处产生自由基。4HAQO自由基和反应体系中存在的鸟嘌呤残基自由基与G的C-8位相互作用。自由基键合后。与4HAQO的N-氧化物分离,形成8-OH-G (2)。O-酰基4HAQO生成的氮离子为DNA中G的7位产生不稳定的加合物,然后在C-8位添加H_2O,然后除去喹啉形成8-OH-G。目前我们还不确定哪种机制是正确的我们目前正在研究 8-OH-G 在 4NQO 致癌作用中的生物学作用。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
幸田 光復其他文献
幸田 光復的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('幸田 光復', 18)}}的其他基金
核酸塩基の求電子的アミノ化反応:N-アミノ体を中間体とする新規修飾塩基類の合成
核碱基的亲电胺化反应:使用 N-氨基形式作为中间体合成新型修饰碱基
- 批准号:
04226211 - 财政年份:1992
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
修復酵素メチルトランスフェレースの強力な阻害剤の開発:メチル化抗癌剤の作用増強
开发修复酶甲基转移酶的强效抑制剂:增强甲基化抗癌药物的作用
- 批准号:
04152109 - 财政年份:1992
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
核酸塩基の求電子的アミノ化反応ーN.アミノ体を中間体とする新規修飾塩基類の合成
核碱基的亲电胺化反应 - N. 使用氨基形式作为中间体合成新型修饰碱基
- 批准号:
03242209 - 财政年份:1991
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas