生体リズムからみた食品の栄養機能
从生物节律角度看食物的营养功能
基本信息
- 批准号:60216019
- 负责人:
- 金额:$ 1.02万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
- 财政年份:1985
- 资助国家:日本
- 起止时间:1985 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
各種の生理・生化学的機能が摂食時刻に一致して予知的変動をおこし、摂食パターンに同調した日内リズムとして発現するという、前年度の動物実験での研究成果を踏まえて、今年度は、ヒトの日内リズムと栄養摂取パターンとの関係を明らかにする目的で、非経口栄養法を受けている患者を対象として、栄養投与スケジュールを変えて血中副腎皮質ホルモン(コルチゾール)リズムの消長を調べた。口腔外科領域の手術後、成分栄養液を鼻腔ゾンデを通じて十二指腸内に投与されている患者12名を2群に分けて、一方を連続投与群、他方を周期投与群とした。前者では、栄養液を1日24時間持続的に50〜100Kcal/時の速度で投与したが、後者では、1日のうちで午前7時から午後11時までの16時間のみに限って77〜120Kcal/時の速度で投与した。これらの投与スケジュールを1〜7週間(平均2週間)続けた後、3〜6時間毎に採血して血中コルチゾール濃度を測定した所、周期投与群では午前7時にピークとなるほぼ正常に近い日内リズムが認められた。しかし、連続投与群では、コルチゾールは1日中ほぼ一定値となり、日内リズムは消失していた。次に、中枢神経障害により意識レベルが低下している者12名について、同様の経腸栄養スケジュールを施行した。これらの被験者では一般的な活動リズムはほとんど失われており、連続投与を行うとコルチゾールのリズムも認められなかった。しかし、周期投与では早朝にピークとなるほぼ正常のリズムが維持されていた。これらの結果は、ヒト血中コルチゾールの日内リズムが栄養摂取パターンによって同調発現されるものであることを示している。このような栄養摂取の作用は他の日内リズムについても及ぶと予想され、より有効な非経口栄養法の確立と併せて今後の研究課題である。
根据往年动物实验的研究结果,各种生理生化功能会根据进食时间而产生预测性波动,并表现为与进食模式同步的昼夜节律,今年的目的是阐明人体昼夜节律与昼夜节律之间的关系。节律和营养摄入模式,并通过改变接受肠外营养的患者的营养给药计划来研究血液肾上腺皮质激素(皮质醇)节律的变化。口腔手术后,12例患者通过鼻腔探头向十二指肠内注入营养液,分为两组,一组为连续给药组,另一组为周期性给药组。前者以50~100Kcal/小时的速度连续24小时给予营养液,而后者则以77~100Kcal/小时的速度仅给予16小时。上午 7 点至晚上 11 点,以 120 Kcal/小时的速度服用。继续这些给药方案 1 至 7 周(平均 2 周)后,每 3 至 6 小时采集一次血样以测量血液皮质醇水平,循环给药组的血液皮质醇水平接近正常,并在上午 7 点达到峰值。被观察到。然而,在连续给药组中,皮质醇水平全天几乎保持恒定,昼夜节律消失。接下来,对 12 名因中枢神经系统疾病而意识水平下降的患者进行了类似的肠内喂养方案。这些受试者的一般活动节律很大程度上丧失,并且连续给药时没有观察到皮质醇节律。然而,通过定期给药,可以维持接近正常的节律,并在清晨达到峰值。这些结果表明,人体血液皮质醇的昼夜节律与营养摄入模式同步。营养摄入的这种影响预计会扩展到其他昼夜节律,这是未来研究的主题以及建立更有效的肠外营养方法。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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