科学研究費補助金の改善等に係る調査研究

与改善科学研究补助金等有关的研究

基本信息

批准号：
60129013
负责人：
長倉三郎
金额：
$ 1.92万
依托单位：
Okazaki National Research Institutes
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份：
1985
资助国家：
日本
起止时间：
1985 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-60129013/
关键词：
科学研究費補助金の運用

项目摘要

学術研究の高度化、多様化、国際化に伴なって、科学研究費補助金の果す役割は益々増大し、その運用についての研究者の要望も多様化し変化してゆくことは避けられない。したがって科学研究費の運用については、学術の流れや研究所の要望を勘案しながらその改善をはかり、有効適切に利用されるよう配慮しなければならない。そのためには、まず基礎資料として、各研究者の科学研究費に対する意見を適切にくみあげると共に利用の実態を調査し、現状の問題点を適確に把握することが重要である。そのため、昨年度に引き続き6つの班に別れて各班毎に2つないし3つの大学を訪問し、調査研究を行なった。具体的には、総合研究、一般研究、試験研究、奨励研究(A)の中から各大学毎に3〜4課題を抽出し、各課題の代表者に面接して、研究の進捗状況、研究実施上の問題点、研究成果、科学研究費補助金に対する要望その他について聴取すると共に、主な購入装置については研究室における実際の使用状況を調査した。また各大学毎に30名程度の研究者と懇談会を開き、科学研究費補助金の運用等について研究者から意見や要望をきくと共に率直な意見交換を行なった。このような調査を通して、科学研究費補助金に対する研究者の意見や要望を広くかつ適確に把握できたと考える。また科学研究費補助金の現状に関して研究者の理解を深める上で役立ったと考える。次に各班から提出された報告と、調査対象課題の代表者から提出された資料を整理して問題点の一覧表を作成した。また昭和61年2月7日に全体会議を開き、主な問題点について内容の検討を行ない改善策について意見交換を行なった。

随着学术研究的越来越复杂，多元化和国际化的越来越多，赠款在科学研究中的作用越来越多，研究人员对其运营的要求也将使多样化和改变。因此，关于科学研究基金的运作，我们必须考虑研究所的学术流和要求，以改善资金并进行有效和适当的使用。为此，重要的是首先正确解释每个研究人员对科学研究基金的看法，并研究实际用法，并准确掌握当前问题。因此，与去年一样，我们分为六组，并参观了两到三所大学供每个群体进行研究。具体而言，在一般研究，一般研究，测试研究和鼓励研究（A）中为每所大学提取了三到四项任务，并采访了每项任务的代表，以访谈研究的进度，研究结果，研究结果，对科学研究赠款的赠款的要求，以及更多以及在实验室中的实际购买设备的使用情况。此外，与每所大学的大约30名研究人员举行了讨论会议，他们听取了研究人员对科学研究等赠款的运作的意见和要求，并交换了诚实的意见。通过这种研究，我们相信研究人员能够以广泛而准确的方式掌握对科学研究赠款的意见和要求。它还认为，这有助于加深研究人员对科学研究赠款的现状的理解。接下来，组织了每个小组提交的报告以及要调查的受试者代表提交的材料，以创建问题清单。此外，1986年2月7日举行了股东大会，讨论了主要问题，并就改进措施交换了意见。