Housing Disparities and Housing Consumption of Immigrants in Japan

日本的住房差距和移民的住房消费

• 批准号: 22KJ0973
• 负责人: 金 希相
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2023
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2023-03-08 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ0973/
• 关键词: 移民; エスニック・マイノリティ; 住宅; 居住格差; 社会学; 住宅同化論; 住宅層別化論

本年度は、住宅の質や所有形態に着目し、質の高い持家を取得する確率とそれを説明する要因がエスニック集団間でいかに異なるかについて検討した。まず、公的統計（国勢調査、住宅・土地統計調査）のミクロデータを使用するために、独立行政法人統計センターに調査票情報の利用（オンサイト利用）申請手続きを行い、10月に許可を得た。その間、本年度の研究課題の準備作業として、移民の住宅選択と社会統合に関する先行研究を整理し、特別研究員に採用される以前から取り組んでいた研究成果の一部（移民の持家取得とエスニック・コミュニティの関連について）と一緒に学会報告を行った。その結果を踏まえて、11月から本格的な分析を開始した。被説明変数として利用する「住宅の質」は、住宅の所有形態や建て方、延べ面積、居住地（人口集中地区の有無）を用いて「ハイクオリティ持家」「ロウクオリティ持家」「ハイクオリティ賃貸」「ロウクオリティ賃貸」の４カテゴリーに分類した。現時点で得られた結果を簡単にまとめると、(1)日本での生活が短い人（5年前の常住地が海外）ではL-Q賃貸に住んでいる割合が高い。(2)韓国・朝鮮籍とアメリカ籍の人は、日本国籍の人に比べ、H-Q賃貸になりやすい（ref. L-Q賃貸）。(3)どの国籍グループにおいても、配偶者の国籍（日本国籍か外国籍か）に関係なく、無配偶者グループに比べ、有配偶者の人ほど持家になりやすい。(4)家族類型（婚姻状態と配偶者の国籍の組み合わせ）の平均限界効果は性別と調査年度によって異なる、ことが確認された。以上の結果は、国勢調査の匿名データを用いて2022年9月に『日本都市社会学会年報』に発表した論文を大幅に修正・発展させたものであり、移民の住宅選択と住宅市場への編入過程は、持家か賃貸かという二項対立図式で捉えるよりは、住宅の質や国籍の違いも考慮して理解する必要があることを示している。

今年，我们专注于房屋的质量和所有权，并研究了获取优质房主的可能性以及解释其在族裔群体之间有所不同的因素。首先，为了使用公共统计数据（人口普查，住房和土地统计调查）的微数据，我们在统计中心申请了问卷信息（现场使用），并于10月获得了许可。在此期间，为了准备今年的研究主题，我们组织了先前对移民住房选择和社会融合的研究，并在学术会议上介绍了一份报告，以及我们在被聘为特殊研究人员之前一直在研究的一些研究结果（关于移民的收购家和族裔社区之间的关系）。考虑到这些结果，我们从11月开始了全面分析。用作解释变量的“住房质量”分为四类：“高质量的房屋所有权”，“低品质的房屋所有权”，“高质量的租金”和“低品质租金”，基于房屋所有权，建设方法，总面积，总面积和住所（无论是否存在集中的人口区域））。总结目前获得的结果，（1）在日本居住在L-Q租金中的日本寿命短（五年前他们居住在海外国家）的人比例很高。 （2）拥有韩国，韩国和美国国民的人比拥有日本国民的人更有可能租用H-Q（参考L-Q租金）。 （3）在任何国籍团体中，配偶的国籍（无论配偶是日本人还是外国人），配偶比不言而喻的群体越有可能。 （4）证实，家庭类型的平均边际影响（婚姻状况和配偶国籍的组合）因性别和研究年份而有所不同。以上结果是日本城市社会学学会在2022年9月的年度报告中发表的该论文的重大修订和开发，该论文使用人口普查的匿名数据，表明移民选择住房和转移到住房市场的过程应考虑到住房质量和民族中的差异，而不是考虑到自己的租金或租金的对立。

项目成果

Ethnic Communities and Immigrant Homeownership in Japan

日本的少数民族社区和移民住房所有权

• 发表时间: 2022
• 作者: 河野玲奈;池谷裕二;小山隆太;金 希相;YOSHINO Ryosuke;金 希相
• 通讯作者: 金 希相

後発的移民受け入れ国における移民の住宅消費パターン―日本における移民の持家取得に着目して

后发移民接纳国移民的住房消费模式：以移民在日本获得住房为中心

• 发表时间: 2022
• 作者: 河野玲奈;池谷裕二;小山隆太;金 希相
• 通讯作者: 金 希相