日本占領期の駐留米軍によるスポーツ活動と日本スポーツ界への影響：海軍史料を中心に

占领日本时期驻日美军的体育活动及其对日本体坛的影响——以海军史料为中心

• 批准号: 22K11480
• 负责人: 熊澤 拓也
• 金额: $ 2.16万
• 依托单位: Toyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2027-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K11480/
• 关键词: 占領期; 駐留米軍; 米軍基地; 基地文化; アメリカンフットボール

占領期の日本本土における駐留米軍のスポーツ活動の実態を明らかにすべく、2022年8月8日から8月17日まで、アメリカ国立公文書館新館（NationalArchives and Records Administration Ⅱ；メリーランド州カレッジパーク市）にて史料調査を実施した。具体的には、始めに同館のアーキビストのJacob Haywood氏と面談し、調査すべき史料群について助言をいただいた。その結果、今回はアメリカ海軍史料Record Group 24：Records of the Bureau of Naval Personnel（海軍人事局記録群）と、Record Group 313：Records of Naval Operating Forces（海軍作戦部隊記録群）を対象に調査をする事となった。調査の結果、陸軍同様、海軍においてもアメリカンフットボールのみならず、野球・ソフトボール、バスケットボール、テニス、ゴルフ、水泳、ダイビング、レスリング、ボクシング、フェンシング、ヨット、ボーリング等、多種多様なスポーツ活動を行なっていた事や、終戦直後の1945年9月から、それらのスポーツ活動を支える為の物資が日本に送られ始めていた事などが分かった。但し、これまでに史料調査を行なった陸軍史料と比べて、今回史料調査を行なった海軍史料からはスポーツ活動について得られた情報量が少なかった。

2022 年 8 月 8 日至 8 月 17 日，国家档案和记录管理局 II（马里兰州科利奇帕克）将在马里兰州科利奇帕克的国家档案和记录管理局 II 举行，以了解美国国家档案和记录管理局 II 的体育活动占领期间驻扎在日本本土的美军在该市进行了历史资料调查。具体来说，我首先会见了博物馆的档案管理员雅各布·海伍德（Jacob Haywood），并收到了有关收集应该调查的历史资料的建议。于是，这次我们就对美国海军史料《第24组：海军人事局记录》和《第313组：海军作战部队记录》进行研究。调查结果显示，海军和陆军一样，从事各种各样的体育活动，不仅包括美式橄榄球，还包括棒球/垒球、篮球、网球、高尔夫、游泳、跳水、摔跤、拳击、击剑据了解，从战争结束后的 1945 年 9 月起，支持这些体育活动的物资就开始运往日本。不过，与以往研究的军事史料相比，本次研究的海军史料中获取的有关体育活动的信息量较小。