東アフリカにおける畜産資源の利用と市場化の現代的展開に関する地域研究

东非畜牧资源利用和营销现代发展的区域研究

基本信息

批准号：
13J02927
负责人：
楠和樹
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2013
资助国家：
日本
起止时间：
2013-04-01 至 2015-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13J02927/
关键词：
ケニア東アフリカ牧畜社会畜産資源土壌侵食

项目摘要

東アフリカの乾燥地域における畜産資源の市場ネットワークの動態を明らかにすることを目的とした本研究において，1年目の平成25年度は「研究内容」のうち，とくに「国家が家畜の市場化をどのように認識し関与してきたのかを歴史的に解明する」という課題に集中的に取り組んだ。具体的には，イギリスの国立公文書館とオクスフォード大学ローズハウス図書館で関連する資料を収集した。2年目に当たる平成26年度の前半は，そこで得られた資料の分析に当たり，その成果を『アフリカ研究』誌 (採録決定済み) と『年報人類学研究』誌 (査読中) に論文として投稿した。また，この期間中には，本研究と関連のあるアフリカ史分野で近年刊行された英文著書の書評を執筆し，『アジア・アフリカ地域研究』誌と『アジア経済』誌 (採録決定済み) に投稿した。一方で，平成26年度末には，「研究の目的」で述べたもう一つの課題―ケニアの市場間で活動する諸アクターの媒介的な意義を明らかにすること―について詳細な資料を得るためにケニアに渡航し，フィールドワークと関係省庁 (農業・畜産・漁業省) での聞き取り調査と資料収集をおこなった。

这项研究旨在阐明东非干旱地区畜牧资源市场网络的动态，该研究的第一年，即2013年，重点关注“全国畜牧资源市场化”的“研究内容” ”我们专注于“解释历史上人们如何认识世界并与世界互动”的任务。具体来说，相关资料收藏于英国国家档案馆和牛津大学玫瑰馆图书馆。 2014年上半年，即第二年，我们对获得的材料进行了分析，并将结果作为论文提交给《非洲研究》（已录用）和《年度人类学研究》（审稿中）期刊。另外，在此期间，我还为最近出版的与本研究相关的非洲历史领域的英文书籍撰写了书评，并发表在《亚非地区研究》和《亚洲经济》杂志上”（已被接受）。另一方面，在2014财年末，我们将进行研究，以获得有关“研究目标”中提到的另一个问题的详细材料——澄清我去过的肯尼亚市场和肯尼亚市场之间运作的各种参与者的中介意义。进行了实地调查、采访相关部委和机构（农牧渔业部）并收集数据。