Generation of African Swine Fever virus-resistant pigs by applying the concept of gene editing technology

应用基因编辑技术概念培育非洲猪瘟病毒抗性猪

基本信息

批准号：
21KK0124
负责人：
谷原史倫
金额：
$ 12.15万
依托单位：
Jichi Medical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-10-07 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21KK0124/
关键词：
アフリカ豚熱ゲノム編集 CRISPR/Cas9 ブタ

项目摘要

アフリカ豚熱（African Swine Fever: ASF）は家畜豚への驚異的な伝搬力と致死率から世界の養豚業を破壊しうる伝染病であり、現在までワクチンを含む治療法はない。本研究では、ブタの体内に発現させた遺伝子切断酵素Cas9とCas9を標的ゲノム配列に誘導するガイドRNA(gRNA) により侵入してきたウイルスDNAを切断・失活させるという発想のもと、ASFウイルスを標的としたCas9/gRNA発現ブタを作出する。細胞内に発現させたゲノム編集システムにより感染時に侵入してきたASFウイルスDNAを切断し、ASFウイルスの増殖を阻害することで感染防御能を付与する。現在もASFが散発し多数の野生株を保存しているベトナムで２機関と共同研究を行い、ASFウイルス感染抵抗性ブタ系統の作出を試みる。細胞レベルでの感染実験をベトナムで実施するため、日本国内で初代ブタマクロファージにSV40LT遺伝子とpTERT遺伝子を組み込んだ不死化ブタマクロファージの作製に着手した。ウイルスベクターを用いてSV40LT遺伝子とpTERT遺伝子を導入する準備は完了し、現在は腎臓および血液から初代ブタマクロファージの単離を行っている。加えて、昨年度はCOVID-19の感染拡大の影響でベトナムに赴くことはできていなかったが、本年度は共同研究実施先のVietnam National University of Agricultureへ実際に赴き、共同研究者との打ち合わせを行い、研究実施にむけた環境整備と実験系のセットアップを行った。

非洲猪发烧（ASF）是一种流行病，由于其令人难以置信的繁殖能力和对家猪的死亡率，可以破坏世界的养猪业，而且迄今为止，还没有包括疫苗在内的治疗方法。在这项研究中，我们将基于被引导RNA（GRNA）入侵的裂解和停用病毒DNA的概念，以诱导基因裂解酶Cas9和Cas9在猪中表达的基因裂解酶Cas9和Cas9，这将创建靶向ASF病毒的CAS9/GRNA。细胞中表达的基因组编辑系统裂解在感染过程中入侵的ASF病毒的DNA，并抑制ASF病毒的生长，从而赋予感染保护能力。我们目前正在与越南的两个机构进行联合研究，在越南，ASF仍然偶尔保留许多野生菌株，并试图产生对ASF病毒感染具有抗性的猪线。为了在越南进行细胞感染实验，我们开始在日本创建永生化的猪巨噬细胞，将SV40LT和PTERT基因纳入原代猪巨噬细胞。现在已经完成了使用病毒载体引入SV40LT和PTERT基因的准备，现在已经从肾脏和血液中分离出一级猪巨噬细胞。此外，去年，由于Covid-19的蔓延，我们无法前往越南，但是今年我们实际上去了越南国立农业大学，在那里我们进行了联合研究，并与合作者举行了会议，以帮助改善环境并为这项研究建立实验系统。