海半球ネットワーク:地球内部を覗く新しい目
海洋半球网络:观察地球内部的新视角
基本信息
- 批准号:08NP1101
- 负责人:
- 金额:--
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Creative Basic Research
- 财政年份:1996
- 资助国家:日本
- 起止时间:1996 至 2000
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
総括班では計画全体の進行を総括すると共に、2回のシンポジウム(H8.4/4〜4/6,H9.3/28)と1回のワークショップ(H9.2/2〜2/3)を主催し、2つの国際シンポジウム(H8.7/12〜7/18及びH9.2/25〜2/28)を主催した。また計画の概要を雑誌「地球」に特集号として紹介すると共に、H8年度の成果を成果報告書としてとりまとめた。海洋島観測班(1班)では、インドネシア・ジャプラへ地表及びGPS観測点の建設を始めた。韓国ポハン観測点をデジョンへ移設する準備が進んでいる。ロシア・カメンスコエへの地震観測点にGPSを併設する一方、フィリピン・タガイタイ観測点では改修準備が終了した。インドネシア・パラパト、ミクロネシア・ポンペイ、パラオ・コロール、日本・石垣島観測点の保守点検を行った。地震観測システムのロガーの開発を終え、今後、順次観測点に配備する予定。GPSデータの解析により西太平洋のプレート運動の詳細があきらかにされつつある。海洋底観測班(2班)では、海底坑内観測点の建設を目指し、測器の開発設計と観測候補点の選定(4箇所)及び事前調査を行った。地震計は陸上広帯域地震計と同等性能を確保することを目指すと共に、孔内設置型の高分解能体積歪計を米国カ-ネギ-研究所と共同開発中である。海底地震計によって海底ノイズの特性を明らかにする実験研究を進めた。鉛直方向の海底変動を検出することを目的として海底重力計の開発実験を進め陸上観測と同程度の精度が得られる見通しをつけた。また海底圧力計アレーの実験開発を進めている。システム開発班(3班)では、超音波による海中データ伝送法を開発し実用化への目途をつけた。また電触方式による自己浮上装置の開発を進めている。海底電磁気観測所への建設を目指して、海底磁力計の開発を進め実用化への目途をつけた。海洋島電磁気観測点を設置する目的で、クリスマス島で予備調査を行い、ポンペイ島には予備調査の上で磁力計を設置した。またインドネシア・バンバンに超伝導重力計を設置する準備を進めると共に、オーストラリア・ストロームロ-天文台に超伝導重力計を設置し予備的運動を開始した。南極超伝導重力計の3カ年の記録を解析し、常時地球自由振動の証拠を見出した。データ処理解析班(4班)では、今年度は「ポセイドン計画」の名のもとで今まで大学・国立研究機関がおのおの別個に収集してきた西太平洋の様々な場所にある観測点の国際的な標準フォーマットであるSEEDフォーマットに変換するソフトを開発し、既存のデータを公開するための準備を行った。また、ネットワークが展開されるにつれ新しく得られるデータについて、システム開発班と共通フォーマットの開発を行った。西太平洋地域に得られた既存のデータの解析を進め、西太平洋沈み込み帯の構造が明らかになりつつある。
综合管理团队总结了整个计划的进展,并召开了两次座谈会(H8.4/4-4/6、H9.3/28)和一次研讨会(H9.2/2-2/3)和两次。国际研讨会(H8.7/12-7/18 和 H9.2/25-2/28)。我们还在《地球》杂志特刊上介绍了该计划的概况,并将2008年的成果总结为成果报告。海岛观测队(第一队)开始在印度尼西亚雅普拉建设地面和 GPS 观测点。韩国浦项观察点迁至大田的准备工作正在进行中。俄罗斯卡门斯科地震观测点已安装GPS,菲律宾大雅台观测点的翻修准备工作也已完成。在印度尼西亚巴拉巴特、密克罗尼西亚波纳佩、帕劳科罗尔和日本石垣岛的观测点进行了维护和检查。我们已经完成了地震观测系统记录仪的开发,计划将来部署到观测点。 GPS 数据分析开始揭示西太平洋板块运动的细节。海底观测队(二组)以海底矿井观测点建设为目标,进行了仪器的研制和设计、候选观测点(4个地点)的筛选和初步勘察。该地震仪的目标是具有与陆基宽带地震仪相同的性能,目前正在与美国卡内基研究所联合开发一种可安装在钻孔中的高分辨率体积应变仪。我们利用海底地震仪进行了实验研究,以阐明海底噪声的特征。我们正在开发和试验海底重力计,用于探测海底垂直运动,有望达到与陆基观测相同的精度水平。我们还正在进行海底压力计阵列的实验开发。系统开发组(第三组)开发了一种利用超声波的水下数据传输方法,旨在将其投入实际应用。我们还在开发一种采用电接触方法的自悬浮装置。我们以建设海底电磁观测站为目标,着手研制海底磁力计,以期投入实用。为了建立大洋岛电磁观测点,在圣诞岛进行了初步勘察,初步勘察后在波纳佩岛安装了磁力计。此外,还准备在印度尼西亚班邦安装超导重力仪,在澳大利亚斯特罗姆洛天文台安装超导重力仪,并已开始初步运行。通过分析南极超导重力仪三年的记录,他们发现了地球持续自由振荡的证据。今年,数据处理和分析小组(4个小组)将以“波塞冬计划”的名义,对西太平洋各个地点的观测点进行国际调查,这些观测点是由大学和国家研究机构分别收集的。 “我们开发了软件,将现有数据转换为SEED格式,这是一种标准格式,并准备发布现有数据。此外,我们与系统开发团队合作,为随着网络扩展而新获得的数据开发通用格式。我们正在对西太平洋地区现有的数据进行分析,西太平洋俯冲带的结构正在变得更加清晰。
项目成果
期刊论文数量(6)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Sato T.,Shibuya K.,Nawa K.,and Tamura T.: "On the diurnal and semidiurnal tidal factors at Syowa Station,Antarctica" Journal of the Geodetic Society of Japan. 42. 145-153 (1996)
Sato T.,Shibuya K.,Nawa K.,and Tamura T.:“关于南极洲昭和站的日潮和半日潮汐因子”,日本大地测量学会杂志。
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- 发表时间:
- 期刊:
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- 通讯作者:
浜野洋三,深尾良夫,末廣 潔,金沢敏彦,加藤照之 他: "月刊「地球」(海洋出版)" 総特集「海半球ネットワーク」, 60 (1997)
滨野洋三、深尾芳雄、末广清、金泽敏彦、加藤照之等:《地球月刊》(海洋出版社)特刊《海半球网络》,60(1997)
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- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
Hino,R.,T.Kanazawa,and A.Hasegawa: "Interplate seismic activity near the northern Japan Trench deduced from ocean bottom and land-based seismic observation" Physics of the earth and planetary interiors. 93. 37-52 (1996)
Hino,R.、T.Kanazawa 和 A.Hasekawa:“根据海底和陆基地震观测推断日本北部海沟附近的板间地震活动”地球和行星内部物理学。
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- 发表时间:
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- 影响因子:0
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- 通讯作者:
Niu F.,and H.Kawakatsu: "Depth variation of the mid-mantle seismic discontinuity" Geophysical Research Letters. 24. 429-432 (1997)
Niu F.,和H.Kawakatsu:“中地幔地震不连续性的深度变化”地球物理研究快报。
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- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
Utada H.,Y.Yamano and J.Segawa: "Geology and Geophysics of the Japan Sea (Japan-USSR Monograph Series)" Cunductivity Anomaly around the Japanese Islands, 47 (1996)
Utada H.、Y.Yamano 和 J.Sekawa:“日本海地质学和地球物理学(日本-苏联专着系列)”日本列岛周围的电导率异常,47(1996)
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深尾 良夫其他文献
太平洋を横断する海洋外部重力波の発生場所とその季節変化
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- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
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