外国人女性の「子育て」に関する研究ー日本社会への適応と母文化継承の間で

外国女性“育儿”研究：适应日本社会与传承母系文化之间

• 批准号: 17K17732
• 负责人: 内川 明佳
• 金额: $ 1万
• 依托单位: Tokai University (2022)The Graduate University for Advanced Studies (2017-2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2017
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2017-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17K17732/
• 关键词: 外国人家庭; 外国人住民; 外国人母親; 子育て; 教育人類学; 外国人母; ムスリム; スリランカ; タミル; 文化人類学; 教育社会学

本研究は、外国人子育て家庭、特に移民第一世代の母親に注目し、異国である日本社会で生活基盤を築き「子育て」をするとはどういうことなのか、彼女らの視点や解釈からの「子育て」の経験を明らかにすることを目的としている。平成29（2017）年度に研究を開始し、（１）先行研究の整理、理論的枠組みの検討を進め、（２）外国人住民、教育、保育等の実務を担っている関係者への聞き取り調査を実施、（３）外国人母親への質問内容の検討及び精査、継続的・半構成的なインタビューのためのメモ・ガイドラインを作成、そして、実際に、（４）外国人母親に調査協力を依頼、（５）聞き取り調査を行っている。（５）聞き取り調査では、スリランカ、タイ、ネパール及びベトナムの出身、また共働き、専業主婦、滞在年数の長い、短いなど、異なるバックグラウンド、環境下にある母親にインタビューをすることができている。平成31（2019）年2月末から令和2（2020）年4月末まで研究を中断していたが、令和2年5月に再開した。令和2年度、令和3（2021）年度、そして令和4（2022）年度も、引き続き新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大、行動制限等の影響を受けたが、その中においても、オンライン等の新しいツールを使うことで、より広くまた高い頻度で、神奈川県内において外国人の子育てを支援している団体や個人との関わり続けることができ、特に令和4年度には、新たな関わり等も増やすことができた。令和4年12月には、これまでの研究成果を学会にて発表、また令和5（2023）年3月には、研究ノートとしても整理、公表した。

这项研究的重点是外国儿童 - 尤其是第一代移民，以及从他们的角度和解释中“劳累”，即在国外建立生活基础设施的东西，目的是澄清体验。开始研究2017财年（1）组织先例研究并检查理论框架，以及（2）对外国居民，教育，育儿等进行的访谈。进行调查，（3）为连续和半配置的访谈创建备忘录和指南，研究对外国母亲的问题，实际上（4）与外国母亲的调查合作。 （5）访谈能够采访斯里兰卡，泰国，尼泊尔和越南人，双重工作，全日制的家庭主妇，长期和短暂的住宿，短暂，短暂，短暂的，矮小的和母亲。从2019年2月底到2020年4月底，这项研究被中断，但在5月2年恢复。在第2财年，2011财年和2011财年，新的冠状病毒感染（Covid-19）和行为限制也受到2011财年的影响。与在卡纳那川县互动的组织和个人互动，尤其是在原产地的第四年。到目前为止，该研究的结果于12月4日在学术学会宣布，并于2023年3月作为研究笔记本组织并发表。

项目成果

"Wellbeing" of Foreign Mothers in Japan

在日外国妈妈的“幸福感”

• 发表时间: 2022
• 作者: 竹内信人;金子邦彦;内川明佳
• 通讯作者: 内川明佳

外国人母親の子育てに関する人類学的研究・子育て支援現場におけるフィールドワークからの考察

外国母亲育儿的人类学研究及育儿支援场所的实地调查观察

• 发表时间: 2023
• 期刊: 東海大学紀要教養学部
• 作者: Nobuto Takeuchi;Kunihiko Kaneko;Nobuto Takeuchi;内川明佳
• 通讯作者: 内川明佳