密教聖教に基づく護国修法の基礎的研究

基于密宗的防卫实践基础研究

• 批准号: 17K13544
• 负责人: 斎木 涼子
• 金额: $ 1万
• 依托单位: Nara National Museum
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2017
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2017-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17K13544/
• 关键词: 密教; 聖教; 神仏習合; 古代史; 真言宗; 修法; 仏教史; 平安時代

本年度は、国立公文書館、および宮内庁書陵部が所蔵する真言聖教の内容確認などを行った。また、本研究のテーマである密教の護国修法の特質について、真言密教側が強調する独自の護国の役割が、いかなる思想、歴史的経緯によって形成されたのか、という点について考察した。具体的には、以前論文を発表した真言僧の著作、『灌頂御願記』（１０４０年成立、仁海著）・『真言付法纂要抄』（１０６０成立、仁海弟子・成尊著）の重要な典拠史料・関係史料と思われる『秘密曼荼羅付法伝』（９世紀成立、空海著）、『真言付法伝』（９～１０世紀成立、伝空海著）、『秘密家宗体要文』（１１世紀成立、仁海著）など、真言宗の歴史認識が示される史料の記載の比較検討に着手した。今後、真言密教側が護国という役割の中でどのように独自性を主張していったのか、という点についてさらに検討していきたい。

今年，我们确认了国立公文书馆和宫内厅档案部保存的《真言圣教》的内容。此外，对于本研究的主题——密宗护国的特点，我思考了什么样的意识形态和历史环境导致了真言宗密宗所强调的独特护国作用的形成。具体来说，我们将重点关注之前发表论文《灌顶五观记》（1040年写，作者：Ninkai）和《真言宗法术》（写于1060年，作者：Ninkai）的著作的重要性。任海弟子圣尊所著），被认为是可靠的史料和相关史料。 「Razuke Hoden」（创立于 9 世纪，空海着）、「真言月宝传」（创立于 9 至 10 世纪，空海着）、「秘密之家 Sotai Essentials」（创立于 9 至 10 世纪） 11世纪，由仁海撰写）等。我们已经开始对显示真言宗历史认识的历史文献进行比较研究。今后我想进一步探讨真言宗密宗如何发挥其护国作用的独特性。

项目成果

第七十四回 正倉院展

第74届正​​仓院展

• 发表时间: 2022
• 作者: 村上裕一;小磯修二;関口麻奈美;村上裕一;奈良国立博物館;村上裕一;奈良国立博物館;奈良国立博物館
• 通讯作者: 奈良国立博物館

中将姫と當麻曼荼羅

中条姬与大玛曼陀罗

• 发表时间: 2022
• 作者: 村上裕一;小磯修二;関口麻奈美;村上裕一;奈良国立博物館;村上裕一;奈良国立博物館
• 通讯作者: 奈良国立博物館

おん祭と春日信仰の美術

On Festival的艺术与春日信仰

• 发表时间: 2013
• 期刊: 『特別陳列 おん祭と春日信仰の美術』奈良国立博物館展覧会図録
• 作者: Nagatsu;Kazufumi;清水 健
• 通讯作者: 清水 健

春日大社若宮国宝展 ―祈りの王朝文化―

春日大社若宫国宝展 -王朝的祈祷文化-

• 发表时间: 2022
• 作者: 村上裕一;小磯修二;関口麻奈美;村上裕一;奈良国立博物館;村上裕一;奈良国立博物館;奈良国立博物館;奈良国立博物館
• 通讯作者: 奈良国立博物館

[Article] The Transmission of the Rite of Atavaka (Taigenho) and its Transformation from the 11th-12th Centuries

[文章] 11-12世纪阿塔瓦卡仪式（Taigenho）的传承及其转变

• DOI: 10.24737/00000728
• 发表时间: 2020
• 期刊: 奈良国立博物館研究紀要 : 鹿園雜集 = Bulletin of the Nara National Museum: Rokuon Zasshū
• 作者: 斎木 涼子;村上裕一;村上裕一;斎木涼子;斎木涼子
• 通讯作者: 斎木涼子