暗号認証システムにおける双対性原理の確立と応用

密码认证系统中对偶原理的建立及应用

• 批准号: 16016270
• 负责人: 櫻井 幸一
• 金额: $ 7.23万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16016270/
• 关键词: 暗号・認証等; 情報システム; 数理工学; アルゴリズム; 情報基礎; 認証; 鍵交換; 暗号; 個人情報保護; 公開鍵認証基盤; 様相論理; パスワード

本研究では、これまで独立に設計評価されてきた公開鍵暗号方式と電子署名方式とにおける証明可能安全性の議論に対して統一的理論を検討し、また、証明可能変換の保存する暗号原理の解析を行った。さらにこの理論を用いて、既存の方式の改良や新たな方式の設計を試みた。また、パスワードなどの個人秘密情報の機密保護のための評価モデルは数多く提案され、このモデル上での安全性評価は行われている。しかし、個人ID情報の保護に関する分野は、まだ研究途上にある。このために、本研究では、『双対性』原理に注目し、既存の(動的)パスワード認証に関する一連の結果がどの程度、動的個人ID情報を用いた認証方式に適用可能か、検討を行った。さらに、動的個人ID情報を用いた認証方式を、よりユーザ数の大きなシステムに実装すべく、信頼できる第三者機関(TTP)や公開鍵認証基盤(PKI)と融合した拡張システムの設計と評価を行った。この際も、既存の動的パスワード方式の結果を双対性原理に照らしながら検討した。研究が提唱する『双対性』に注目し、既存の(動的)パスワード認証に関する一連の結果がどの程度、動的個人ID情報を用いた認証方式に適用可能か、検討した。特に、これまでの証明モデルの主流であった計算論的な議論だけでなく、様相論理を用いた安全性・匿名性を調べた。

在本研究中，我们将考虑一个统一的理论来讨论独立设计和评估的公钥密码系统和数字签名系统中的可证明安全性，并对保留可证明变换的密码原理进行分析。此外，利用这一理论，我们尝试改进现有方法并设计新方法。此外，人们还提出了许多保护密码等个人秘密信息机密性的评估模型，并利用这些模型进行了安全评估。然而，保护个人身份信息领域仍在研究之中。为此，本研究重点关注“二元性”原则，并检验有关现有（动态）密码认证的一系列结果可以在多大程度上应用于使用动态个人ID信息的认证方法。此外，为了在具有大量用户的系统中实现使用动态个人ID信息的身份验证方法，我们将设计一个与可信第三方（TTP）和公钥身份验证基础设施（PKI）集成的扩展系统。进行了评估。此时，我们还根据对偶原理检验了现有动态密码方法的结果。着眼于研究倡导的“二元性”，我们研究了有关现有（动态）密码认证的一系列结果可以在多大程度上应用于使用动态个人ID信息的认证方法。特别是，我们不仅研究了迄今为止成为证明模型主流的计算论点，而且还研究了使用模态逻辑的安全性和匿名性。

项目成果

ワンタイムID鍵交換プロトコルの設計、および様相理論による安全性検証

一次性ID密钥交换协议设计及模态理论安全验证

• 发表时间: 2005
• 期刊: 人工知能と知識処理研究会(AI) Vol.105, No.361
• 作者: 今本健二;櫻井幸一
• 通讯作者: 櫻井幸一

仲介サーバを用いたPKIにおけるワンタイムID認証の適用について

基于中介服务器的一次性身份认证在PKI中的应用

• 发表时间: 2004
• 期刊: コンピュータセキュリティシンポジウム2004
• 作者: 古賀 聡;今本 健二;櫻井 幸一
• 通讯作者: 櫻井 幸一

DDoS攻撃に耐性のある共通鍵認証に基づいたプロトコルの設計

设计基于对称密钥认证的抗DDoS攻击协议

• 发表时间: 2005
• 期刊: コンピュータセキュリティシンポジウム2005(CSS2005) Vol.2005, No.13
• 作者: 今本健二;堀良彰;櫻井幸一
• 通讯作者: 櫻井幸一

Design of DDoS-Resilient Protocol Based on Symmetric key Authentication

基于对称密钥认证的抗DDoS协议设计

• 发表时间: 2005
• 期刊: 2005 Korea-Japan Joint Workshop on Algorithms and Computation(WAAC'05)
• 作者: Kenji Imamoto;Kouichi Sakurai
• 通讯作者: Kouichi Sakurai

Key-Exchange Protocol Using Pre-agreed Session-ID

• DOI: 10.1007/978-3-540-31815-6_30
• 发表时间: 2004-08
• 作者: K. Imamoto;K. Sakurai