高等教育におけるメディア教育・情報教育の高度化に関する研究

高等教育媒介教育与信息教育的推进研究

基本信息

批准号：
12040107
负责人：
富田眞治
金额：
$ 71.36万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2002
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12040107/
关键词：
情報リテラシ教育マルチメディア教育情報倫理学 e-Learning 電子化・オンライン教材習熟度別クラス編成遠隔講義・教育情報教育評価コンピュータリテラシー教育インターネット情報倫理教育講義アーカイブ遠隔教育 Teacher Training

项目摘要

高等教育機関は独立行政法人化を含めた大学改革の中に在り、「教育」「研究」「社会貢献」の3つの課題に対し、鋭意検討中である。大学教育・研究の高度化・個性化と共に組織の活性化の中で、IT革命への積極的な対応を求められている。これはマルチメディア環境を多用することを念頭に置いており、目指す方向は、我々の研究領域と合致する。本研究組織も現状と今後を眺望し、(1)情報リテラシ教育、(2)専門課程教育、(3)教員養成向け教育、(4)新教育方法、の4つのグルーブを編成し、以下の多くの成果を得た。(1)は工学的な技術論理、情報倫理の基本理念の提言、情報リテラシ教育授業の研究、情報処理教育用適応型教材に関する研究、PC教育教材のDVD試作およびWebベースで行うe-Learningのコース設計・開発・管理を行う統合ソフトに関する研究などの成果を得た。(2)については、学部向け情報リテラシ教育の最適化の研究、学部に適合した高度情報リテラシ教育教材の開発、専門科目の高度教材開発研究をマルチメディア環境の基で行って成果を得た。なお、これらの研究は実践教育の評価を踏まえた統合的な研究である。(3)の分野では、高校の情報教育の目標、担当教師の職能、教師向けの情報教育素材の開発・研究、情報科教員を目指す受講学生の知識と情報教育内容を連携させる知識ベースシステムの開発など、マルチメディア環境を活用した研究成果を得た。(4)の新しい教育方法では、情報教育に止まらず、大学教育全般を対象とした遠隔教育についての研究を推進し、受講対象を大学以外に拡げ、Web環境を活用した講義・個別・探求型・グループなどの学習に適したe-Learning環境の開発、同一大学内におけるWeb環境下での遠隔教育実践に対する評価、他教育機関と連携した所謂バーチャルユニバーシティにおける遠隔連携ゼミでの相互の学生の意識解析。さらにマルチメディア環境を活用した国際的な遠隔双方向講義の実施結果から、受講学生の意識調査に基づく遠隔講義システムの研究・評価などの成果を得た。なお、本研究の一環として、一般情報教育の高度化を目指したテキストを現在作成中である。

高等教育机构目前正在进行大学改革，包括设立独立的行政机构，并积极考虑“教育”、“研究”和“社会贡献”三个问题。随着大学教育和研究变得更加复杂和个性化，组织变得更加活跃，需要积极应对IT革命。这是为了广泛利用多媒体环境，我们的目标方向与我们的研究领域是一致的。该研究机构还着眼于现状和未来，组织了四个课题组：（1）信息素养教育、（2）专业课教育、（3）教师培训教育、（4）新的教学方法，取得了多项成果。（1）提出工程技术逻辑、信息伦理基本原则、信息素养教育课程研究、信息处理教育适应性教材研究、PC教育教材DVD原型制作、网络电子学习等成果。课程设计、开发和管理集成软件研究。针对（2），我们在优化本科生信息素养教育、开发适合本科生的高级信息素养教育教材、开发多媒体环境下的专业学科高级教材等方面进行了研究，取得了成果。这些研究是基于实践教育评价的综合研究。 (3)领域，高中信息化教育的目标、主管教师的专业技能、教师信息化教育教材的开发与研究、链接学生知识的知识库系统的开发等成为具有信息教育内容的信息教师，我们利用多媒体环境开发了研究成果。在新的教育方法（4）中，我们将推动远程教育的研究，不仅包括信息教育，还包括大学教育，扩大大学以外的课程范围，利用网络环境提供讲座、个别课程、・开发适合小组学习的电子学习环境，在网络环境中评估同一大学内的远程学习实践，与虚拟大学合作举办远程协作研讨会，使学生相互了解其他教育机构分析。此外，基于利用多媒体环境进行国际远程互动讲座的结果，我们获得了基于学生意识调查的远程讲座系统的研究和评估等成果。作为这项研究的一部分，我们目前正在编写一本旨在推进普通信息教育的文本。