都市域における破壊的強震動の高精度予測に関する研究

城市地区破坏性强地震动高精度预报研究

基本信息

批准号：
11209201
负责人：
岩田知孝
金额：
$ 18.24万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至 2003
项目状态：
已结题

项目摘要

これまでに蓄積されてきている強震動予測手法にもとづいて,震源モデルの高精度化を目指した実記録に基づぐ震源過程の推定と,国内外の被害地震をターゲットとした強震動評価を実際に行い,その方法の妥当性を検証している.巨大内陸地殻内地震であった2002年デナリ地震(Mw7.9)の震源インバージョシを行い,アスペリティ領域のスケーリング則を確認し,長大横ズレ断層の震源モデルにはLモデルが妥当と考えられる結果を得た.長周期から短周期に向かって決定論的な取り扱いから統計的な取り扱いに従う地震波の特徴を考慮した周期領域での震源インバージョン手法を構築し,アスペリティモデルの高精度化に資する震源のモデル化を行った.スラブ内地震である2002年芸予地震(Mw=6.8)の詳細な震源過程を推定し,スラブ内地震における震源モデル化についての知見を得た.大阪堆積盆地内の減衰構造を,中規模地震記録とシミュレーションの比較により推定し,堆積層の適切なQ値を得た.この情報をもとに,想定東南海地震,南海地震時の大阪盆地での長周期地震動特性を差分法によってモデル化し,巨大地震発生時の大阪での地震応答特性を推定した.また,震源シナリオの違いにより,同一地点でも異なる特徴を持つ揺れが起きることを実証した.2003年12月米国地球物理学連合秋季大会において,米国共同研究者とともに強震動予測に関する特別セッションを企画し,最新の研究成果の情報交換を行った.これらの知見,及び5年間に渡る研究成果を冊子報告としててまとめた.

基于强烈地震运动预测的累积方法，我们实际上估计了基于旨在提高震中模型准确性的实际记录的震中过程，并评估了针对国内和国际损害的强烈地震。我们已经进行了2002年Denali地震（MW7.9）的来源反转，这是一个巨大的内陆地壳地震，并确认了阿斯伯利区域的缩放规则，并获得了结果，结果认为L模型被认为适用于长度水平偏差断层的epicenter模型。我们已经在周期性区域中构建了一种反转方法，考虑到从长时间到短期到短时间的统计处理后地震波的特征，并建模了有助于阿斯伯特模型准确性的震中。 2002年Geiyo地震（MW =）是板内地震（MW =）是板块地震（MW =）6.8）详细的震中过程，并获得了对板球内地震的震中建模的见解。通过比较中型的地震记录和模拟来估计大阪沉积盆地中的阻尼结构，并获得了沉积层的适当Q值。基于这些信息，在预期的tonankai和南卡伊地震期间，大阪盆地的长周期地震特征是使用差分方法对大阪进行建模的，并且估计了大剧院期间大阪的地震反应特征。此外，由于震中场景的差异，在同一位置发生了不同特征的摇动。在2003年12月的美国地球物理学联盟秋季会议上，计划与美国合作者进行有关强烈地震预测的特别会议，并就最新的研究结果提供了信息。这些发现和五年研究结果总结了一份小册子报告。