軸力変動が鉄筋コンクリート柱・梁接合部のせん断症状に与える影響

轴力脉动对钢筋混凝土柱梁节点剪力特性的影响

• 批准号: 09234236
• 负责人: 北山 和宏
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09234236/
• 关键词: 鉄筋コンクリート; 柱・梁接合部; 変動軸力; せん断強度; せん断変形; 付着

一定の引張り軸力や引張りから圧縮まで変動する軸力を受けるRC柱・梁接合部のせん断変形やせん断強度を静的繰り返し載荷実験によって検討した。既往の研究ではこのような軸力を受ける柱・梁接合部のせん断挙動を把握するための実験がほとんど行われておらず、せん断変形の進展状況やせん断破壊に至るメカニズムを詳しく調査することが重要である。比較のため一定の圧縮軸力を与える実験も行なった。実験では一方向では外柱となり他方向では内柱となる側柱・梁接合部の十字形骨組(平面的には内柱・梁接合部)を対象とした。この部分の内柱・梁接合部に作用する軸力は地震時には大きく変動すると想定される。試験体は実物の約1/2.5に縮小したRC柱・梁接合部を含む十字形部分架構3体とし、軸力の大きさおよび変動幅(一定引張り軸力1体、一定圧縮軸力1体および複雑な変動軸力1体)を実験変数とした。具体的には柱断面を300mm×300mm、梁断面を250mm×300mmとした。簡単のため直交梁やスラブは付加しなかった。梁の上・下端筋とも接合部内を通して配筋した。接合部横補強筋はせん断強度には影響をほとんど与えないがせん断変形性状には影響すると考えられるので、実設計で一般に用いられている程度の量(鉄筋比で0.4%)を配筋した。実験は柱脚をピン支持、梁端をローラー支持した部分架構試験体の柱頭に正負繰り返しの水平力を与えることによって行なった。その結果、柱の軸力は柱・梁接合部のせん断強度には大きな影響を与えなかったが、せん断変形角は圧縮軸力下よりも引張り軸力下において大きくなった。また接合部内を通し配筋された梁主筋の付着性状は引張り軸力下において劣化が顕著であった。主筋の付着性状と柱・梁接合部のせん断強度との関係を今後検討する。

通过反复的静态载荷实验研究了受恒定拉伸轴向力和从拉伸到压缩的持续拉伸力的RC柱/束接头的剪切变形和剪切强度。先前的研究很少进行实验，以掌握受到这种轴向力的柱梁接头的剪切行为，详细研究剪切变形的进展和导致剪切裂缝的机制很重要。为了进行比较，还进行了实验以施加恒定的压缩轴向力。在实验中，我们针对了一个侧柱和梁接头的横形框架（在平面，内柱和梁接头），该框在另一个方向沿另一个方向变成外柱。假定作用在本节中的内柱/束接头上的轴向力在地震期间会显着波动。样品是三个横切的部分框架，包括RC柱和光束接头，将其降低至实际产物的约1/2.5，以及轴向力的幅度和变化宽度（一个恒定的拉伸轴向力，一种恒定压缩轴向力，一种复杂的轴向力，一个复杂的轴向力，一个复杂的轴向力）用作实验变量。具体而言，列部分设置为300mm x 300mm，并将梁截面设置为250mm x 300mm。为简单起见，没有添加正交梁或平板。梁的上和下端也通过关节加固。关节横向钢筋对剪切强度几乎没有影响，但被认为会影响剪切变形的性能，因此将加固的棒加强到实际设计中通常使用的水平（增强率为0.4％）。实验是通过将水平力施加到部分结构测试样品的螺柱上来进行的，该测试标本支持圆柱底座和滚筒的光束末端，反复正面和负面。结果，柱的轴向力对柱梁接头的剪切强度没有显着影响，但是在拉伸力下，剪切变形角度大于压缩轴向力下的剪切变形角。此外，在拉伸力轴向力的轴向力下，通过关节部分加强的主梁的粘附显着恶化。现在，我们将考虑主杆的粘附特性与柱/束接头的剪切强度之间的关系。