先カンブリア代固結堆積物からパリノモルフを抽出する方法についての研究
前寒武纪固结沉积物中孢粉提取方法研究
基本信息
- 批准号:08228216
- 负责人:
- 金额:$ 0.83万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
- 财政年份:1996
- 资助国家:日本
- 起止时间:1996 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
京都大に保存されている先カンブリア代,古生代の堆積岩さらに比較資料として現生ストロマトライトや白亜紀のフリントを材料にして,固結試料に含まれているパリノモルフを観察する方法を検討した.古生代バ-ジェス頁岩から,10%塩酸,52%フッ化水素酸を用いて石灰質及びケイ酸質粒子を除去し,さらにシュルツ液処理,10%アンモニア処理を行って有機質粒子を抽出した.その後,篩処理を行って有機物粒子を濃縮し,バイオプラスチックを用いて封入してプレパラートを作成した.その結果,炭化が進行しているものの,開口を備えたsphaeromorph型や連鎖を形成した状態のアクリタークが多数検出できた.さらに同じ資料の薄片を作成し,検鏡したところ,ここにも球形の黒色炭化物と赤色顆粒物が層理面に平行するように多数観察された.前者はアクリタークであり,後者は自生鉱物のパイライトの可能性が考えられた.固結が著しく進行した先カンブリア代珪質岩石(Fortescu Group)では顕微鏡観察用薄片を作製した.肉眼で黒色バンドとみられる部分では,構成粒子が小さく,また再結晶化もさほど進行していないようであった.そこにはよく円磨されたシルト粒子が不規則な大きさの黒色粒子(おそらく炭化物か)とともに多数含まれていることが観察された.この様な産状は現生ストロマトライトの間隙を埋めている微粒子にも共通して認められる.なお黒色物が生物起源かは不明である.以上のことからパリノモルフ抽出には、珪質堆積物(フリントなど)では薬品を用いる方法よりも薄片作成法がより適切で,頁岩や石灰質岩石などなど比較的異質物を多量に含む資料にはパリノモルフ分析法が適していると判断された.
以京都大学保存的前寒武纪和古生代沉积岩以及现代叠层石和白垩纪燧石为对照材料,研究了固结样品中孢粉形态的观察方法。来自伯吉斯页岩的古生代时代使用10%盐酸和52%氢氟酸去除钙质和硅质颗粒,并通过舒尔茨溶液处理和10%氨水处理提取有机颗粒。然后,进行筛分以去除有机颗粒浓缩颗粒并使用生物塑料。结果,虽然碳化正在进行,但我们能够检测到许多具有开口和链状结构的球形类型。此外,当我照镜子时,准备并检查了相同材料的薄片。这里也观察到许多平行于层理面的球形黑色碳化物和红色颗粒。前者被认为是母质,后者被认为是黄铁矿,一种自生矿物。前寒武纪硅质岩(Fortescu)的固结作用显着进展。小组)制备了用于显微镜观察的薄片。在肉眼看来为黑色带的部分中,组成颗粒很小,并且重结晶似乎没有进行太多。有圆形的粉砂颗粒。观察到有许多大小不规则的黑色颗粒(可能是碳化物)。这种现象类似于现代的层状颗粒。在填充燧石之间间隙的细颗粒中也常见到这种黑色物质。尚不清楚黑色物质是否具有生物来源。由于上述原因,建议使用硅质沉积物(例如燧石)中的化学物质提取孢粉形。确定薄片法比以前的方法更合适,孢粉分析法更适合含有较多异物的材料,例如页岩和钙质岩石。
项目成果
期刊论文数量(4)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
大野照文: "カンブリア大爆発前夜・・プレカンブリア代の化石たち" 日本古生物学会学術講演会資料(カルゴリア大爆発). 3-16 (1997)
Terufumi Ohno:“寒武纪大爆发的前夕……前寒武纪化石”日本古生物学会学术讲座材料(卡尔戈里大爆炸)3-16(1997)。
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- 影响因子:0
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松岡数充: "アクリターク-第一次生産者のミッシングリンク-" 月刊地球. (発表予定). (1997)
Kazumitsu Matsuoka:“Acritarch - 初级制作人的缺失环节”月刊地球(待出版)。
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