レ-ダ-出力を気象解析に組み込んだ豪雪及び融雪出水災害の予測手法に関する研究

雷达输出融入气象分析的大雪融雪洪涝灾害预报方法研究

• 批准号: 03201103
• 负责人: 山田 正
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Chuo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-03201103/
• 关键词: 雪物理; 集中豪雨; 融雪災害; レ-ダ-雨量計; 気象学

本研究補助金では以下の項目について研究を行った。(1)山地流域における降雨の時空間分布特性、(2)レ-ダ-雨量計と気象の物理モデルを組み合わせた降雨の短時間予測モデルの開発、(3)分布形降雨流出予測モデルの開発とその精度向上。これらの成果を以下に記す。 研究代表者によって標高100〜1300mまでの山地流域における降雨の時空間分布の観測が行われた。これにより月単位〜一雨の総降雨量などは全て標高と共に線形に増加しているのに対して観測期間中の時間最大降雨強度は標高に関わらずほぼ一定の値を示していた。また一雨降雨のなかにおいても降雨強度は5分程度の変動と20‐40分程度の時間スケ-ルを有する変動が存在すること等を見いだしている。次に既に研究分担者らが開発している3次元レ-ダ-情報から水蒸気相変化量を推定する手法について、ブライトバンド高度より上空に関しても適用可能となるように発展させるとともに、本手法が有効となる時空間スケ-ルを明かとした。さらに3次元レ-ダ-情報から推定した水蒸気相変化量を既知として、高層観測デ-タ-から得られる水蒸気の鉛直分布を境界条件とした数値計算を行い、算定される水蒸気の3次元分布に負値が生じないことで、本手法の定性的有効性ばかりでなく定量的有効性をも示した。さらにこの手法を発展させ流域場からメソベ-タ領域における風の場の推定手法を開発した。この結果はドップラ-レ-ダ-による観測値との比較検討がなされており、良好な一致を見ている。次に洪水分布の主要な支配要因である地形性上昇域を、大気の3次元数値モデルにより算定する手法を示し、両者の組み合わせて、全国主要河川18流域の豪雨分布を推定した。さらに雨水、雲水量の他に氷晶、降雪の物理機構を内包したHobbsモデルを用いた降雨雪のシミュレ-ションを行い、雲物理の微物理過程に関する研究を行った。一方このような豪雨分布を反映しうる流出モデルとして、実用的で、様々な水文素過程を取り入れ得る拡張性を有する流出モデルを開発した。

在这项研究补贴中，我们研究了以下项目。 （1）开发降雨表和天气的物理模型的短期预测模型，（3）（3）（3）（3）（3）分发降雨泄漏的模型将降雨量表和山区盆地的天气模型结合在一起及其准确性。这些结果如下所述。 研究代表正在观察山区盆地的降雨空间分布，高度为100至1300m。结果，每月降雨的总降雨量随海拔高度线性增加，而观察期间的最大降雨强度几乎显示出恒定的值，而不管高度如何。还发现，降雨强度在大约5分钟内波动，并且在雨水中有大约20-40分钟的时间的波动。接下来，从研究共享已经开发的信息中估算水蒸气量的方法，因此可以将其应用于明亮带高度上方的天空，而这种方法就是这种方法有效的空间空间骨架。此外，由于从信息作为边界条件估计的水蒸气相相位相位相变的量，数值计算作为边界条件作为边界条件作为边界条件作为边界条件执行仅此方法的定性效果，也只有定量有效性。此外，已经开发了这种方法来开发一种从盆地中室中的风层的估计方法。结果是与doppla-ra-da观察到的值进行比较，我们正在研究一个很好的匹配。接下来，计算地形河面积的方法，这是洪水分布的主要控制因素，由大气的三维数值模型计算出来，估计两侧的组合具有大雨分布在全国第18大河地区。除了雨水，云层外，我们还使用了霍布斯模型进行了降雨雪的模拟，该模型包含冰晶和降雪物理机制，并研究了云物理学的微生物过程。另一方面，作为可以反映如此大雨分布的流出模型，我们开发了一种溢出的模型，该模型具有可实用的，可扩展的性能，可以结合各种水元元素过程。

项目成果

山田 正,渡辺 武彦: "新記録の出現理論に基づく大雨の発生頻度に関する研究" 第19回関東支部技術研究発表会(土木学会)講演概要集. 19. 120-121 (1992)

山田正、渡边雄彦：“基于新记录出现理论的暴雨发生频率研究”第19届关东分会技术研究发表会（日本土木工程学会）讲座摘要19. 120-121（1992）。

陸 旻皎,小池 俊雄,早川 典生,後藤 巌: "分布形流出モデルのサブ流域スケ-ルに関する一考察" 水工学論文集(土木学会). 36. 547-554 (1992)

卢，Toshio Koike，Norio Hayakawa，Iwao Goto：“分布式径流模型的子流域规模研究”水利工程学报（日本土木工程师学会）36. 547-554（1992）。

山田 正,渡辺 武彦: "大雨の発生確率に関する理論的考察" 第19回関東支部技術研究発表会(土木学会)講演概要集. 19. 124-125 (1992)

山田正、渡边武彦：《关于暴雨发生概率的理论思考》第十九届关东分会技术研究发表会（日本土木工程学会）讲座摘要集 19. 124-125（1992）。

樫山 和男,江 春波,大滝 和男,山田 正: "ケスラ-モデルに基づく地形性降雨の有限要素解析" 第19回関東支部技術研究発表会(土木学会)講演概要集. 19. 118-119 (1992)

樫山一雄、姜春波、大泷一雄、山田正：《基于Kesler模型的地形降雨有限元分析》第19届关东分会技术研究会（日本土木工程学会）讲座摘要19. 118-119（1992）。

山田 正,松浦 正典,深和 岳人,茂木 正: "雪及び氷晶を考慮した冷たい雨のシミュレ-ション" 第19回関東支部技術研究発表会(土木学会)講演概要集. 19. 122-123 (1992)

Tadashi Yamada、Masanori Matsuura、Takehito Shinkazu、Tadashi Mogi：“考虑雪和冰晶的冷雨模拟”第 19 届关东分会技术研究会议（日本土木工程师学会）讲座摘要 19. 122-123（1992）。