分子設計理論

分子设计理论

基本信息

批准号：
01648005
负责人：
今村詮
金额：
$ 10.5万
依托单位：
Hiroshima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1989
资助国家：
日本
起止时间：
1989 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は、実験グループと情報交換をしながら、各自下記のごとく研究をおこなった。1.プロペラン等の不安定分子種のHOMOのエネルギー準位が、分子構造をどのように反映して決定されるかを、Through Space/Bond相互作用解析で、明らかにした。その結果、HOMOに対して、[1.1.1]と[2.2.2]プロペランでは、周辺の構造の影響は全く異なることをみい出した。これは実験事実と対応する。(今村担当)2.プロトン移動による分子の発色現象の分子軌道法による研究をおこなった。分子内の電子供与基Dと電子受容基Aの分子内電荷移動相互作用に対する従来の方法の計算値は、実験値より短波長になる。そこで分極による電子遮蔽効果を考慮した反発積分式を用いて、実験値とよく対応する結果を得た。(西本担当)3.ペリ縮合の多環芳香族炭化水素の安定性が、周辺構造(beach,bay,cove,fjord等)に大きく依存することを、半経験的分子軌道法(PPP法)計算によって確認した。計算した物理量は、1π電子当りのエネルギー、状態密度、部分構造度等である。(細矢担当)4.極限的反応座標を用いた化学反応理論の展開を行い、化学反応の外部場効果に関する新しい取り扱いを行なった。また、機能性材料の分子設計に関連して、ポリシランのシロキサン結合生成反応の分子論的機構を提案した。(山辺担当)5.環式分子の配座発生法に関する新しいアルゴリズム「コーナーフラップ法」を展開させ、環式のみならず鎖式分子にたいしても適用可能とし、またフラップ機能を精密化してエッジフリップ、コーナーシフトを付け加えて、マクロライド分子に適用し成功を収めた。(大沢担当)次年度以降、これらの成果を有機的に連関させていく予定である。

今年，每个学生在与实验组交换信息的同时进行了如下研究。 1. 通过空间/键相互作用分析揭示了螺旋桨等不稳定分子的HOMO能级是如何通过反映分子结构来确定的。结果，我们发现[1.1.1]和[2.2.2]螺旋桨周围结构对HOMO的影响完全不同。这符合实验事实。（今村负责） 2. 我们利用分子轨道法对质子转移引起的分子着色现象进行了研究。分子内给电子基团D与受电子基团A之间的分子内电荷转移相互作用的常规方法计算值的波长比实验值短。因此，我们使用考虑了极化引起的电子屏蔽效应的斥力积分公式，得到了与实验值吻合良好的结果。（西本负责） 3.半经验分子轨道法（PPP法）计算表明，近稠合多环芳烃的稳定性很大程度上取决于周围结构（海滩、海湾、海湾、峡湾等）所证实。计算的物理量包括每1π电子的能量、态密度、部分结构度等。（细谷负责） 4. 我们开发了使用极限反应坐标的化学反应理论，并对化学反应中的外场效应进行了新的处理。此外，在功能材料的分子设计方面，我们提出了聚硅烷中硅氧烷键形成反应的分子机制。（山部负责） 5. 开发了环状分子构象生成方法的新算法“角瓣法”，使其不仅适用于环状分子，也适用于链状分子，并细化了瓣函数以进行边缘翻转，通过添加一个角移，我们成功地将其应用于大环内酯分子。（大泽先生）从明年开始，我们计划将这些结果有机地联系起来。