環境社会に向けた環境システム研究の組織化とそれに基づく共同研究の提案

环境社会环境系统研究的组织及基于此的联合研究建议

基本信息

批准号：
16636015
负责人：
松岡譲
金额：
$ 2.24万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本企画調査では、我が国及び近隣諸国においてこれまで行われた関連研究の系譜を踏まえ、国際的研究動向および今後数十年の環境社会ビジョンと上記目標の係わりを体系化し、どのような研究課題と優先付けが目標達成に対して効果的であるかを、中長期的かつ戦略的に、具体的な観点から考究・検討した。さらに、それらを踏まえた短期的及び中・長期的な具体的課題の戦略デザインを行い、関連学会を足場にした研究グループの組織化とキックオフを行った。本調査によって整理・解析され、明らかとなった内容は、公開シンポジウムにて広く普及された他、書籍としても出版することを予定している。具体的内容としては、次の4点が挙げられる。1)わが国及び諸外国における関連した政策・研究の現状と課題の整理:わが国及び諸外国の関連政策・研究の現状、研究内容、将来展望について、整理・解析するとともに、その含意について取りまとめた。その際、研究分担者以外にも関連分野の政策担当者、主要研究者、関連諸学会、関連研究・教育機関にも協力を仰いだ。2)国際的な環境システム研究の系譜と課題整理:IHDP(地球環境変化の人間・社会的側面に関する国際研究計画)等に代表される環境社会に向けての国際研究計画の系譜と展望、わが国の関連研究との係わりについて整理・解析を行った。3)科学技術政策が及ぼす影響の課題整理:科学技術基本計画等に代表される科学技術政策が、どのような環境社会を想定し、その実現に向けどのような効果と影響を及ぼしているかを整理・解析した。4)アジア諸国における環境社会のあり方とそれに向けての研究の体系化に関する課題整理:中国、インド、韓国などの近隣諸国における関連政策・研究の現状と将来展望、環境社会の目標設定を整理し、その体系化の可能性について取りまとめた。

这项预计的调查吸引了迄今为止在日本和邻国进行的相关研究的家谱，并将未来几十年的国际研究趋势，环境和社会视野系统化，以及上述目标之间的关系，并从具体的角度进行了研究和检查，包括长期到长期的和战略性的术语和策略性术语，有效地实现了目标。此外，基于这些因素，我们为混凝土短期，中期和长期问题设计了战略设计，并以相关学术社会为基础，组织并启动了研究小组。通过这项调查组织和分析的内容并透露在公开研讨会上广泛使用，并计划出版作为一本书。可以提及以下四个特定点。 1）对日本和其他国家的相关政策和研究的当前状态和问题进行排序：我们已经组织和分析了日本和其他国家的相关政策和研究，研究内容以及未来前景的当前状态，并汇总了这些含义。在这种情况下，除了研究部门外，我们还要求与相关领域，主要研究人员，相关学术社会以及相关研究和教育机构的决策者合作。 2）国际环境系统研究的家谱和问题安排：我们组织和分析了针对环境学会的国际研究项目的家谱和前景，例如IHDP（全球环境变化的人类和社会方面国际研究计划），以及与日本相关研究的关系。 3）科学和技术政策影响的问题：我们已经组织和分析了科学和技术政策的环境和社会方面，例如基础科学和技术计划，考虑到了什么，以及它们对实现它们产生的影响和影响。 4）与亚洲国家环境和社会研究性质有关的问题以及系统的研究：我们已经组织了邻国，印度和韩国等邻国相关政策和研究的当前状态和未来前景，以及为环境和社会社会的目标设定，并为系统化的可能性汇总了系统化的可能性。