Development of a comprehensive evaluation method for medical equalization policy

医疗均等化政策综合评价方法的建立

• 批准号: 22H01614
• 负责人: 小池 淳司
• 金额: $ 11.15万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H01614/
• 关键词: 医療均霑化; 権利のストック効果; 社会的意思決定; 医療モビリティ施策; アクセシビリティ

本研究は，社会資本の中でも特に重要な医療の均霑化施策に着目し，権利のストック効果の計測のための包括的分析手法の構築を行うことを目的としている．医療の「均霑化」とは主に医療政策の分野で用いられる用語で，医療サービスの地域格差をなくし，全国どこでも誰もが等しく高度な医療を受ける権利を享受できるようにすることを指す．具体的には，需要面から①地域別将来患者数・病床数予測モデルの構築を行い小地域での医療需要の将来予測を可能にする．また供給面から②医療サービス供給モデルの構築を行い，地域における医療機関の参入・撤退要因を明らかにする．さらに，③両モデルを用いたシナリオ分析を通して，医療均霑化のための地域に応じた最適施策を提案し，社会資本が持つ権利のストック効果の定量化の方法を提案する．本研究は以下の構成で研究を進めている． まず，全体総括 小池（神戸大学）．1) 医療サービス需要モデルの構築：小池・瀬谷（神戸大学）青木・桑木（久留米大学）．2) 医療サービス供給モデルの構築：下村・瀋（神戸大学）梶原・谷原（久留米大学）．3) シナリオ分析とコストの算定・政策提言のための基礎資料作成：梶原・谷原・青木・桑木（久留米大学）小池・瀬谷・下村・瀋（神戸大学）これまでの研究実績は1)パーソントリップ調査を用いた重力モデルを構築し，将来患者数を予測するモデルを構築した．2)現状の公的・私的病院の地域病床数を地域患者数で回帰した，病院参入・撤退モデルを構築した．3)以上の総合モデルによる政策シミュレーションとして，人口減少シナリオ，公的病院撤退シナリオ，新規交通整備シナリオなどを実験的に実施し，さまざまな知見が得られている．本年度は，これらの分析の精緻化を行い，政策分析，政策提案につなげる．

本研究重点关注社会资本中尤为重要的医疗保健均等化措施，旨在构建衡量权利存量效应的综合分析方法。医疗“均等化”主要用于医疗政策领域，是指消除医疗服务的地区差异，让每个人在全国任何地方都平等地享有接受高质量医疗的权利。具体来说，从需求侧来看，（1）我们将建立一个模型，按地区预测未来的患者数量和病床数量，使得预测小区域未来的医疗需求成为可能。另外，从供给侧看，（二）构建医疗服务供给模式，明确区域内医疗机构进出的影响因素。此外，（3）通过两种模型的情景分析，我们将提出各地区医疗均等化的最优措施，并提出量化社会资本持有权利的存量效应的方法。这项研究正在按照以下结构进行。 首先，总体概述小池（神户大学）。 1）医疗服务需求模型构建：小池和濑谷（神户大学）、青木和桑木（久留米大学）。 2）构建医疗服务供给模式：下村和史（神户大学）、梶原和谷原（久留米大学）。 3) 创建情景分析、成本计算和政策建议的基础材料：Kajiwara、Tanihara、Aoki、Kuwaki（久留米大学） Koike、Seya、Shimomura、Shen（神户大学） 迄今为止的研究成果包括 1）人员出行调查 我们使用 构建了重力模型，并构建了预测未来患者数量的模型。 2）我们构建了一个医院进入/退出模型，将公立和私立医院当前区域床位数量与区域患者数量进行回归。 3）作为使用上述综合模型的政策模拟，通过实验获得了人口下降情景、公立医院退出情景、新交通发展情景等各种结果。今年，我们将完善这些分析，并将其与政策分析和政策建议联系起来。

项目成果

The pivotal mechanism versus the voluntary contribution mechanism: an experimental comparison

关键机制与自愿捐款机制：实验比较

• DOI: 10.1007/s00355-021-01350-x
• 发表时间: 2022
• 期刊: Social Choice and Welfare
• 影响因子: 0.9
• 作者: Tatsuki Homma;Ryosuke Iba;Junyi Shen;Takuma Wakayama;Hirofumi Yamamura;Takehiko Yamato
• 通讯作者: Takehiko Yamato

診療所における経営知識の獲得と経営情報システム導入に関する調査研究

诊所管理知识获取及管理信息系统导入研究

• 发表时间: 2022
• 期刊: 医療経営と病院管理
• 作者: 梶原 晃;新井 康平;新美 篤志;山口 圭三
• 通讯作者: 山口 圭三