超高密度地震観測の実現へ向けた自動車搭載震度計の開発

研制车载地震烈度仪，实现超高密度地震观测

• 批准号: 22H01575
• 负责人: 平井 敬
• 金额: $ 11.32万
• 依托单位: University of Hyogo (2023)Nagoya University (2022)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2027-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H01575/
• 关键词: 超高密度地震観測; 自動車搭載震度計; 振動モード同定; 振動台実験

本研究課題は、地震動観測の媒体として自動車を利用し、超高密度な地震観測体制を構築するための基礎的検討を行うものである。令和4年度は、すべての前提となる自動車の振動特性を把握するために車両の振動実験を行った。具体的には、まず内燃式自動車と電気自動車の振動特性を比較するため、主に人力による簡易な振動実験を行った。その結果、用途が同じ（自家用乗用）で大きさと形状がほぼ同じであれば、内燃式自動車と電気自動車の振動特性はほぼ同様であると考えて差し支えないことが分かった。次に、電気自動車を用いて振動台により複数の振幅レベルでホワイトノイズ加振と地震波加振を行った。その結果、車両の振動特性を示す伝達関数行列とモード形状が明らかになった。加えて、車両上の加速度波形記録にもとづく車両上と地上の地震動強さの推定方法についても検討を開始した。これには、リアルタイム計測震度に加え、境震度も検討対象とした。その結果、どちらの指標においても地上と車両上では0.5階級程度の差が生じうるがほぼ推定可能であることが示された。

这项研究任务是进行基本检查，以使用汽车作为地震观察的媒介建立超高密度地震观察系统。在Oruwa的第四年，我们进行了车辆的振动实验，以了解所有汽车的振动特性，这都是假定的。具体而言，主要是通过人类力量进行简单的振动实验，以比较内燃烧型车辆和电动汽车的振动特性。结果，发现如果应用程序是相同的（私人乘客），并且大小和形状几乎相同，则可以将内燃烧型车辆的振动特性和电动汽车视为几乎相同。接下来，使用电动汽车传递白噪声，并通过振动支架在多个振幅水平上进行地震波。结果，揭示了指示车辆振动特性的传输函数矩阵和模式形状。此外，我们已经开始根据车辆上的加速波形记录来检查在车辆和地面上估算地震强度的方法。除了实时测量强度外，还考虑了边界的程度。结果，表明这两个指标的地面和车辆上的差异可能约为0.5个类别，但几乎估计。