research of long-term effects of media use in a highly selective media environment

在高度选择性的媒体环境中研究媒体使用的长期影响

• 批准号: 22H00812
• 负责人: 稲増 一憲
• 金额: $ 10.73万
• 依托单位: Kwansei Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2027-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00812/
• 关键词: メディア効果論; 因果推論; 培養理論; マスメディア; インターネット; メディア; テレビ

2022年度は、科研プロジェクトメンバー間のオンラインミーティングに基づいて、メディア利用変数が影響しうる人々の現実認識や価値観が何であるかを検討するWeb調査を行った。調査においては、主観評定によるメディア利用変数、ミーンワールド症候群、ポピュリズム尺度、政治過程の単純化、安全保障や経済争点への態度、生活保護受給率や日本における犯罪者に占める外国人率の推定、自身が暴力に巻き込まれる確率や日本が他国から攻め込まれる確率の推定などについての回答を求めた。その結果、インターネット上におけるサービスの中でも、動画配信サイトやSNSの利用は、正確保護受給率や日本が他国から攻め込まれる確率の過剰推定など、社会にとって比較的ネガティブ要素と関連するのに対して、それ以外のインターネット利用はポジティブな要素と関連するという結果が見られた。一方で、テレビや新聞といった伝統的なマスメディアの利用は、両者の中間的な位置づけであった。それ以外に、テレビ視聴は伝統的なリベラル的価値観と正の相関を持つとともに、「庶民感覚」と呼ぶべき価値観と関連していることが分かった。また、メディア利用と関連し得る変数として、既存の社会・政治システムを現在その状態にあるというだけで肯定するシステム正当化と呼ばれる傾向が存在する。とくに経済的格差を肯定するか否かの個人差については経済的システム正当化という変数によって測定される。本研究プロジェクトにおいては、この変数が日本の文脈に適用可能かという点について検討を行う論文が、査読付きオープンアクセスジャーナルに掲載された。

2022 财年，我们根据 Kaken 项目成员之间的在线会议进行了一项网络调查，以调查人们对可能受媒体使用变量影响的现实和价值观的看法。调查内容包括主观评价的媒体使用变量、平均世界综合症、民粹主义规模、政治程序的简化、对安全和经济问题的态度、福利接受率的估计以及日本罪犯中外国人的比例，要求受访者回答诸如估计他们参与暴力的可能性以及日本受到其他国家攻击的可能性等问题。因此，在互联网服务中，视频分发网站和SNS的使用与社会相对负面的因素相关，例如准确的保护覆盖率和高估日本被其他国家入侵的可能性。研究表明其他类型的互联网使用与积极因素相关。另一方面，电视和报纸等传统大众媒体的使用则介于两者之间。此外，人们发现电视观看与传统自由主义价值观以及可以称为“普通民众意识”的价值观呈正相关。另一个可能与媒体使用相关的变量是一种称为系统合理性的趋势，它仅仅因为现有的社会和政治系统当前存在而对其进行肯定。特别是，是否认可经济差异的个体差异是通过经济制度合理性这一变量来衡量的。在该研究项目中，一篇论文发表在同行评审的开放获取期刊上，研究了该变量在日本背景下的适用性。

项目成果

政治的立場が異なる他者は「マスメディアの影響を受けやすい」と認識されるのか

其他具有不同政治立场的人是否被认为“容易受到大众媒体的影响”？

• 发表时间: 2022
• 作者: Irie;K. and Sugasawa;S.;稲増一憲・中越みずき
• 通讯作者: 稲増一憲・中越みずき