宋代書簡に関する総合的研究

宋代书信综合研究

基本信息

批准号：
22H00644
负责人：
東英寿
金额：
$ 10.82万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2027-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00644/
关键词：
宋代書簡

项目摘要

本年度は、研究期間の初年度であるので、2022年8月8日に研究計画について打ち合わせを行った。当初対面での開催で進めていたが、コロナ感染症の情況によりオンライン開催となった。打ち合わせでは、5年の研究期間における研究テーマについて議論をした後、メンバーそれぞれが行うテーマについて発表し、それを科研の研究全体の中にどのように位置づけるかについて確認を行った。この打ち合わせにおいて、5年間の研究期間におけるメンバーの研究の計画、成果の発表方法、今後のシンポジウムの開催について確認ができたことにより、本研究の方向性と基礎が確立できた。本研究は毎年シンポジウムを開催することで研究を進めて行くことを目指しており、本年度はその「宋代書簡シンポジウム」の第1回目を2022年11月26日に開催した。シンポジウムでの発表者と発表題目は次の通りである。東英寿「宋代書簡研究の可能性」、内山精也「蘇軾文学における清貧と闊達－尺牘が明かす実相ー」、平田茂樹「劉克荘の書信より見た「濟王冤案」と「梅花詩案」」東は本科研の基礎的内容として、宋代の書簡研究の可能性について発表し、内山は北宋の蘇軾、平田は南宋の劉克荘にそれぞれ視点を据えて発表した。本シンポジウムは、東が会長を務めている日本宋代文学学会と共催の形で、同学会の学術大会において開催された。宋代を専門としている日本宋代文学学会の出席者と、宋代の書簡についての意見交換ができたことは大きな収穫であった。今後、シンポジウムの発表内容に基づき、各自論文にまとめて公刊する予定である。本年度の科研メンバーの研究業績としては、12編の論文、6件の学会発表、2冊の書籍を刊行した。

今年标志着研究期的第一年，因此我们在2022年8月8日讨论了研究计划。最初，该活动面对面举行，但由于COVID-19-19大流行，该活动是在线举行的。在会议期间，在讨论了五年研究期间的研究主题之后，每个成员都介绍了他们所采用的主题，并确认这将如何定位在日本研究所的研究中。在这次会议上，我们能够在五年的研究期间确认成员的研究计划，如何提出他们的结果以及如何举办未来的研讨会，该研讨会确立了这项研究的方向和基础。 This research aims to advance research by holding a symposium every year, and this year, the first session of the "Song Dynasty Letters Symposium" was held on November 26, 2022. Presenters and presentations at the symposium are as follows: Dong Yingshou, "The Possibility of Song Dynasty's Letters Study," Uchiyama Seiya, "Poverty and Openness in Su-Ji Liu's Literature - The Realities Revealed by the Song 《王朝》，“希拉塔·希吉基”，“王王的虚假提议”和“梅花诗绘画”从刘·凯兹王（Liu Kezhuang）的著作中看到的“从观点。该研讨会是在日本歌曲王朝文学协会的学术会议上举行的，该学会由董主持。对于专门从事歌曲王朝的日本宋朝文学协会的参与者来说，这是一个巨大的回报，以交换有关宋朝的来信的意见。将来，每个人都会根据研讨会的介绍的内容在自己的论文中发表。凯肯研究所成员今年的研究成就已发表了12篇论文，六个会议演讲和两本书。

项目成果

期刊论文数量（19）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

作為藝術史的文學史ー以中古文學為中心的方法論省思

文学艺术史视角下的文学史：以文学作品为中心的方法论反思

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
芸術学研究
影响因子：
0
作者：
小林昭菜;加藤聖文;林　暁光
通讯作者：
林　暁光

歐陽脩書簡九十六篇の発見ー新資料発見の経緯と九十六篇の特色ー

平阳书96个字母的发现 - 新材料的发现史及96个字母的特点 -

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
『宋代とは何か』（勉誠出版）
影响因子：
0
作者：
上田学;小川佐和子;児玉竜一;谷口紀枝;斉藤綾子;河野真理江;スザンネ・シェアマン（Susanne Schermann）;紅野謙介;土田牧子;中村ともえ;田村容子;神山彰;後藤隆基;坪井秀人;武田雅哉;林　暁光;酒井直樹,坪井秀人;酒井直樹,坪井秀人;林　暁光;東　英寿
通讯作者：
東　英寿

王安石古文文体の実証的考察

王安石古典文体的实证研究