分泌期子宮内膜のダイナミズムと胚着床・妊娠成立との時間的空間的関連性の解析

分泌型子宫内膜动态与胚胎着床及妊娠建立的时空关系分析

基本信息

批准号：
15591741
负责人：
安藤寿夫
金额：
$ 2.24万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2005
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、胚着床から妊娠成立までの一連の過程でペプチダーゼが具体的にどのような役割を担っているのかについて、生理活性ペプチドと内分泌・免疫の連関を中心に検討するものである。1)A-LAPの卵巣における発現と局在の検討脂肪細胞由来ロイシンアミノペプチダーゼ(A-LAP)は我々が研究を続けている胎盤性ロイシンアミノペプチダーゼ(P-LAP)と共通性の高いペプチド分解酵素である。前年度の研究実績に卵巣における局在データを加えて別項のように雑誌掲載予定である。2)卵巣におけるAngIIによるVEGFの誘導についての検討卵胞発育や黄体形成において血管新生が著しい卵巣におけるAngIIによる血管内皮増殖因子(VEGF)の誘導を検討している。本年度は、月経周期全般におけるAngIIやその合成および分解酵素とVEGFの局在を近傍切片において比較検討して別項のように雑誌掲載予定である。3)オキシトシンによるプロスタグランディンE2誘導制御についての検討Ishikawa cellを用いて、オキシトシンによるプロスタグランディンE2が誘導される際に、プロゲステロンとともにP-LAPがこれを制御していることを証明し、別項のように雑誌に掲載された。4)CD26/ジペプチジルペプチダーゼIVと着床についての検討CD26を強発現させた細胞株では、胚着床が促進すること、そして胚盤胞にはCD26のリガンドであるフィブロネクチンが発現していることを証明し、別項のように雑誌掲載予定である。

这项研究的重点是生理活性肽与内分泌和免疫之间的联系，即肽酶在从胚胎植入到建立妊娠的一系列过程中的特定作用。 1）检查卵巢中A型圈的表达和定位。脂肪细胞衍生的亮氨酸氨基肽酶（A-LAP）是一种肽降解酶，与我们正在继续研究的胎盘亮氨酸氨基肽酶（P-LAP）具有很高的相似性。上一年的研究结果包括卵巢中的本地化数据，并计划以单独的部分出版。 2）AngII在卵巢中对VEGF诱导的检查，我们正在研究Angii在卵巢中诱导血管内皮生长因子（VEGF）的诱导，在卵巢中，血管生成显着归因于卵泡发育和叶黄素的形成。今年，我们将在一般的月经周期中比较和检查AngII的本地化，其合成和降解酶和VEGF的近距离，并在单独的部分中发布杂志。 3）研究催产素诱导前列腺素E2。使用Ishikawa细胞，我们证明了P-LAP与孕酮一起控制催产素时Prostaglandin E2，并在单独的部分中与单独的部分一样发表在杂志中。 4）研究CD26/二肽基肽酶IV和在强烈表达CD26的细胞系中的植入，这证明胚胎植入促进，并且胚泡表达纤连蛋白（CD26的配体），并计划在杂志中发表在单独的部分中。