粒子分散強化合金の高温強度に及ぼす粒子-母相界面物性の効果

颗粒-基体界面物理性能对颗粒弥散强化合金高温强度的影响

基本信息

批准号：
04650603
负责人：
中島英治
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1992
资助国家：
日本
起止时间：
1992 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04650603/
关键词：
分散強化しきい応力転位高温整合非整合

项目摘要

第2相分散粒子は金属材料の強度に大きな影響を及ぼすことはよく知られている。これは、分散粒子が粒子と母相との界面を通して、母相の変形に大きな影響を及ぼすからである。したがって、強度に及ぼす分散粒子の効果は粒子と母相間の界面物性に強く依存するはずである。特に高温では、界面拡散と界面すべりは界面の物性に強く依存するので、高温強度に及ぼす界面物性の効果は著しいものと考えられる。そこで本研究では、界面物性を母相と粒子が整合であるか、非整合であるかに大別し、整合系としてAl-Al_3Zr、とAl-Al_3Liを選び、また非整合系としてAl-BeとAl-Al_6Mn合金を選び、室温から高温(約450ﾟ)までの強度を測定して、強度に及ぼす界面物性の効果を明らかにすることを目的とした。整合系のAl-Al_3Li合金の転位と粒子の相互作用は高温でも斥力型であることが知られた。これに対して非整合系のAl-BeとAl-Al_6Mn合金では引力型であった。さらに、Al-Al_3ZrとAl-Al_3Li合金のしきい応力を応力緩和法を用いて測定し、分散パラメータより求めたオローワン応力とほぼ一致することが明らかになった。また、Al-BeとAl-Al_6Mn合金ではしきい応力はボイド強化応力と一致した。以上のことにより、分散強化合金の転位と粒子の相互作用およびしきい応力は母相と粒子界面構造に強く依存することが知られた。

众所周知，第二相分散颗粒对金属材料的强度有重大影响。这是因为分散的颗粒通过粒子和基质之间的界面对矩阵的变形有重大影响。因此，分散颗粒对强度的影响应在很大程度上取决于粒子和基质之间的界面特性。特别是在高温下，界面扩散和界面滑动很大程度上取决于界面的物理特性，因此界面物理特性对高温强度的影响被认为是显着的。因此，在这项研究中，将界面特性大致分为是否匹配矩阵和颗粒是否匹配，并从Al-Al_3zr和al-Al_3Li中选择匹配系统，并且从Al-Al-Al-Al-Al-Al_3Li中选择了无与伦比的系统，并且从Al-Al-Al-Al_6MN合金中选择了均与室温相加的高度（均应限制为450）的强度（均为450）。力量。众所周知，即使在高温下，匹配的Al-Al_3Li合金的脱位和粒子相互作用也是令人反感的。相比之下，非匹配的Al-Al-Al_6MN合金具有吸引力。此外，使用应力松弛方法测量了Al-Al_3zr和Al-Al_3Li合金的阈值应力，并且发现它们几乎与分散参数确定的Aurowan应力相吻合。此外，阈值应力与Al-be和al-al_6mn合金的空隙增强应力一致。由于上述内容，众所周知，位错和颗粒之间的相互作用以及分散剂 - 增强合金的阈值应力在很大程度上取决于矩阵和粒子界面结构。

项目成果

期刊论文数量（8）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

森川龍哉,大津山隆,村上浩章,中島英治,後藤正治,吉永日出男: "Cu-W人工積層複合材料の熱疲労と高温変形挙動" 九州大学総合理工学研究科報告. 14. 305-316 (1992)

Tatsuya Morikawa、Takashi Otsuyama、Hiroaki Murakami、Eiji Nakajima、Masaharu Goto、Hideo Yoshinaga：“Cu-W 工程层状复合材料的热疲劳和高温变形行为”九州大学理工学院报告 14. 305-。 316（1992）