地震波による深部活断層構造の研究
利用地震波研究深部活动断层构造
基本信息
- 批准号:04640395
- 负责人:
- 金额:$ 1.02万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
- 财政年份:1992
- 资助国家:日本
- 起止时间:1992 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究の目的は活断層の近傍で高密度のアレイ地震観測を実施することにより,断層の深部構造を詳細に調べ,断層運動の力学的メカニズムを明らかにすることであった.我々は本補助金を利用して,栃木県日光・足尾周辺域で地震の高密度アレイ観測を実施した.アレイ観測の観測点間隔は50m,観測点は3成分で40点,測線の長さは2kmである.この地域は東日本の内陸部でも最も地震活動が高い地域であり,足尾町では内の篭断層が走っている.この地域で行われた観測で,深部構造を高分解能で調べるためには,地表付近の不均質性が地震波形の及ぼす影響を取り除くことが重要であることが示された.そこで観測点間隔が10m,観測点数が80点のアレイ観測も実施した.そして,陸上エアガンを利用して浅部構造を調べた.この結果,深さ数10mの浅部構造により,振幅が大きく変化することが示された.現在,地表付近の不均質性の影響を取り除いた構造決定の解析を行いつつある.岩手県川井村で行われた人工地震の高密度アレイ観測のデータを用いた解析も行った.観測点数は196点で,観測点間隔は25mである.この地域は1931年にM6.5の小国地震が発生している.コーダ波の到来方向をセンブランスを用いて計算したところ,コーダ波の大部分は北東方向から到来していた.早池峰構造帯の走向とコーダ波の到来方向とが一致していることから,深部では構造帯が南西方向に向かって深くなっており,小国地震の断層面はこの構造帯と南の花崗岩体との境界で発生した可能性が高いことが示された.また,深さ15km以深の地殼深部では15Hz前後の比較的短周期の波が選択的に散乱されることが示された.
本研究的目的是在活动断层附近进行高密度台阵地震观测,详细研究断层的深部结构,明确断层运动的力学机制。阵列观测的观测点间距为50m,共3个部分40个观测点,测线长度为2km。该地区是东部最内陆的地区之一。日本。这里也是地震活动频繁的地区,内中乡断层贯穿足尾町。在该地区进行的观测表明,为了高分辨率地研究深层构造,地表附近的地震波形的不均匀性非常重要消除影响。结果表明,浅层构造深度达数十米。结果表明,振幅变化很大。目前,我们正在进行排除近地表非均质性影响的结构测定分析。在岩手县河合村进行的人工地震高密度阵列观测数据为观测点数量为196个,观测点之间的距离为25m。该地区是1931年M6.5小国地震的地点。尾波的到达方向是使用Semblance计算出来的。尾波大部分从东北方向到来。由于早山构造带的走向与尾波的到达方向一致,因此推测构造带向小国地震断层的西南方向加深。结果表明,该地表很可能是在该构造带与南部花岗岩体的交界处产生的。此外,在地壳深部选择性地散射出15Hz左右的相对短周期波。已经表明,在15公里或更深的深度,这是可以做到的。
项目成果
期刊论文数量(2)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
堀内 茂木 他4名: "微弱反射波検出のための高密度アレイ地震観測システム" 地震. 45. 255-258 (1992)
Mogi Horiuchi 等 4 人:“用于检测弱反射波的高密度阵列地震观测系统”,地震 45. 255-258 (1992)。
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