方言アクセント体系の崩壊メカニズムに関する実証的・理論的研究

方言重音系统崩溃机制的实证与理论研究

• 批准号: 15652027
• 负责人: 窪薗 晴夫
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15652027/
• 关键词: 日本語; 方言アクセント; 鹿児島方言; アクセント変化; 複合法則

鹿児島方言のアクセント変化(崩壊)について現地調査を行い、データの分析によりアクセント体系が変化していく過程とその背後にあるメカニズムを考察した。その結果、次のことを明らかにし、著書にまとめた。1.基本名詞、複合名詞、複合動詞のいずれのカテゴリーにおいても、A型(下降調)とB型(非下降調)の間に混同が見られ、特に若年層(中学生)においてその傾向が顕著である。2.A型とB型の混同は、和語、漢語、外来語いずれのタイプの語彙においても観察される。3.B型からA型への変化は、東京方言において起伏式(下降調)で発音される語彙に顕著に起こり、一方、A型からB型への変化は、東京方言において平板式(非下降調)で発音される語彙に特徴的に起こる。4.3の結果から、鹿児島方言に観察されるアクセントの変化の背後には東京方言の影響が見られる。5.にもかかわらず、鹿児島方言の新しいアクセントは東京方言のアクセントと同一ではなく、音節単位にピッチを付与する(音節体系)、2つのアクセント型しか許容しない(二型体系)という鹿児島方言の体系的特徴は保存されている。このアクセント変化を歴史的な観点から考察するために、甑島手打方言と枕崎方言について現地調査を行った。アクセント変化に関する研究と並行して、鹿児島方言の特徴とされる「下降調の疑問文イントネーション」について音声データを収集し、音響分析を行った。この結果、次のことが明らかになった。1.疑問文の文末では顕著なピッチ下降が起こる。2.ピッチ下降の前に、顕著なピッチ上昇も起こる。3.ピッチ下降は音節の伸張を伴うが、その直前では逆に音節が短く発音される傾向を示す。

我们对鹿儿岛方言的口音变化（崩溃）进行了实地调查，并分析了数据，以研究口音系统变化的过程及其背后的机制。结果，他澄清了以下内容，并在书中进行了总结。 1、在基本名词、复合名词、复合动词的所有类别中，都存在A型（去声）和B型（非去声）混淆的现象，这种倾向在青少年（初中生）中尤为明显。 ）。 这是。 2. A 类和 B 类混淆在所有类型的词汇中都存在，包括日语、汉语和外来词。 3.从B型到A型的变化主要出现在东京方言的起伏声（去声）发音的词汇中，而从A型到B型的变化则主要出现在平声（无声调）发音的词汇中。 ）在东京方言中通常以降调发音。从4.3的结果来看，鹿儿岛方言的口音变化背后可以看到东京方言的影响。 5.尽管如此，鹿儿岛方言的新口音与东京方言的口音并不相同，鹿儿岛方言有分配给每个音节的音高（音节系统），并且只允许两种重音类型（二态系统）系统性特征得以保留。为了从历史的角度审视这种口音的变化，我们对越岛手内方言和枕崎方言进行了实地调查。在研究口音变化的同时，我们收集了语音数据，并对鹿儿岛方言特有的“下降疑问语调”进行了声学分析。结果，澄清了以下内容。 1. 疑问句末尾出现明显的音调下降。 2. 在音高下降之前也会出现明显的音高上升。 3.音高下降涉及音节的延长，但在此之前，音节往往会发音较短。

项目成果

Kubozono, Haruo: "Phonetic vs.phonological control of speech : closed-syllable vowel shortening in Japanese dialects"Proceedings of the 15lh International Congress of Phonetic Sciences. 2429-2432 (2003)

Kubozono, Haruo：“语音的语音控制与语音控制：日本方言中的闭音节元音缩短”第 15 届国际语音科学大会论文集。

アルファベット頭文字語のアクセントと音節構造

字母首字母的重音和音节结构

• 发表时间: 2004
• 期刊: 日本語学会2004年度秋季大会予稿集
• 作者: Kubozono;Haruo;窪薗晴夫
• 通讯作者: 窪薗晴夫

アクセントの法則

重音规则

• 发表时间: 2006
• 作者: Kubozono;Haruo;窪薗晴夫;窪薗晴夫
• 通讯作者: 窪薗晴夫

Kubozono, Haruo: "Accent of alphabetic acronyms in Tokyo Japanese"A New Century of Phonology and Phonological Theory. 356-370 (2003)

Kubozono Haruo：“东京日语中字母缩略词的重音”音系学和音系理论的新世纪。

What does Kagoshima Japanese tell us about Japanese syllables?

鹿儿岛日语告诉我们有关日语音节的什么信息？

• 发表时间: 2004
• 期刊: 日本語の分析と言語類型
• 作者: Kubozono;Haruo
• 通讯作者: Haruo