都市資産の時間評価による地方都市の未来設計

基于城市资产时间评价的地方城市未来规划

基本信息

批准号：
14655207
负责人：
福田展淳
金额：
$ 2.18万
依托单位：
The University of Kitakyushu
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2003
项目状态：
已结题

项目摘要

1.昨年度の調査から、郊外部での宅地開発が進んでいることが分かり、人口は、現在でも都心部から郊外部に移動していることが明らかとなった。本年度は、GISを用い郊外型宅地開発がおこった地域と等高線を重ね合わせ、どの程度の斜面に宅地開発が行われているかを把握した。斜面に宅地がある場合、傾斜角によっては、高齢者の歩行が困難になる場合や、山際の地区では道路が狭いため市の職員や介護ヘルパーが訪問できない場合などがある。北九州市では、早くから開発された大谷地区で、斜面エレベーターを設置するなどの対応をとっているが対処療法であり、維持管理費面でも問題を抱えている。そこで、宅地開発が行われた時期とどの程度の斜面に住宅が存在するかをGIS上にプロットし、それらを重ね合わせることにより、今後、高齢化が進展する中、どの地域に斜面宅地の問題が生じるかの予測を行った。また、これらをGIS上でデタベース化した。2.一方、黒崎地区などの中心市街地での活性化のあり方として、居住環境整備をあげ、都心商業地での人口回復が、地域商業の購買力の向上に寄与すること、既存のさまざまな都市資産の維持および有効利用に不可欠との結論を得た。具体的には、都心部、特に大量輸送交通機関の駅周囲において、居住空間を作るための高容積型再開発を進める必要があること、識者へのインタビューを行い居住人口回復のための方策として、東京神田地区の事例などが参考となることなどがわかった。

1、去年的调查显示，郊区住宅用地开发进展顺利，人口仍在从市中心向郊区迁移。今年，我们使用GIS将等高线叠加到郊区住房开发的区域上，并了解正在开发住房的坡度。如果住宅位于斜坡上，根据斜坡的角度，老年人可能会难以行走，或者由于山区道路狭窄，市政官员或护理人员可能无法访问该地区。北九州市采取了在较早开发的大谷地区安装斜坡电梯等对策，但这只是一种权宜之计，而且在维护和管理成本方面也造成了问题。因此，通过在GIS上绘制住宅用地开发的时期和住宅所在的坡度，并将其重叠起来，就可以解决人口持续老龄化地区的坡度住宅用地问题。我们预测了这种情况是否会发生。我们还在 GIS 上创建了这些数据库。 2、另一方面，作为黑崎地区等中心城区振兴的途径，需要改善人居环境，恢复中心商业区人口，为提高当地商业购买力做出贡献，改善结论是，这对于维护和有效利用现有的各种城市资产至关重要。具体来说，我们了解到有必要进行大批量的重建，以在市中心，特别是公共交通车站周围创造居住空间，并与专家进行了访谈，以找出恢复居住人口的措施。东京神田地区的人可能会有所帮助。