産地食肉工場の両編に関する産業細繊論的研究-衛生面と生産性面から見た産地食肉工場の日欧比較-

两卷当地肉类工厂的工业详细研究——从卫生和生产率的角度比较当地肉类工厂的日本和欧洲肉类工厂。

• 批准号: 07660289
• 负责人: 石田 正昭
• 金额: $ 0.32万
• 依托单位: Mie University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07660289/
• 关键词: と畜場; 部分肉製造工場; 生産性; 食肉衛生検査

わが国の食肉工場(と畜場・部分肉製造工場)は,欧米先進国と比較して,規模が小さく,生産性が低く,衛生状態も悪いところが多い。本研究は,こうしたわが国食肉工場の現状に鑑み,岩手・鹿児島両県の産地食肉工場を対象として,豚処理部門における低生産性の数量把握,原因究明を図るとともに,西欧の食肉処理システムとの比較,日本の自動処理システムの提示などを行い,今後の改善方向を示すことを目的としている。とくに本研究では,両工場におけると畜ライン,部分肉製造ラインの1頭当たり処理コストの算出に多大な努力を傾注している。学会レベルにおいてこうした研究が乏しい現状では,ここでの成果は画期的なものとなるであろう。とくに調査対象工場はわが国を代表する食肉工場であり,そこでのコスト計算がなされたことは,学会はもとより,産業界,官界に与える影響も大きいものと思われる。本研究で明らかとなった主要な論点は次の通りである。(1)現状は1日数時間しかラインが動いておらず,稼働率に問題がある。この稼働時間は西欧の半分でしかない。(2)その原因は,集荷能力のみならず,食肉衛生検査体制にも問題があって,食肉工場だけの努力では解決がつかない。行政の前向きの対応が必要である。(3)施設の設置後すでに30年近くを経過し,当時の最新技術が今日では旧式になっている。このためラインがきわめて労働集約的であり,これがコスト増をもたらす主要な原因である。(4)ラインの部分的改良では生産性向上は見込めない。施設の全面改修,機械の総入替えが要請されるが,これには多大な投資を必要とするという困難性が伴う。

与欧洲和美国的发达国家相比，日本的肉类工厂（屠宰场和部分肉类制造厂）的规模较小，生产力较低，卫生量较差。鉴于日本肉类工厂的当前状态，这项研究旨在了解猪加工业的生产率低，并研究这些研究的原因，鉴于IWATE和KAGOSHIMA县的日本肉类工厂的现状，并将它们与西欧肉类加工系统进行比较，并与日本自动加工系统以及其他措施相比，将其与未来的指导相比。特别是，这项研究着重于在这两个工厂中计算每头屠宰线和部分肉类生产线的治疗成本上的大量精力。在当前这种研究在学术水平上稀缺的情况下，这里的结果将是开创性的。正在调查的工厂尤其是日本领先的肉类工厂的肉类工厂，而在那里的成本计算可能不仅对学术社会，而且对行业和政府产生重大影响。这项研究中揭示的要点如下：（1）目前，该线仅每天移动几个小时，导致运营率问题。这份正常运行时间仅是西欧的一半。 （2）原因不仅在收集能力上有问题，而且在肉类卫生检查系统中也是有问题的，仅肉厂的努力就无法解决。政府的积极回应是必要的。 （3）已经安装了该设施已经过去了将近30年了，从那时起的最新技术现在是老式的。这使得线非常密集，这是成本增加的主要原因。 （4）对线路的部分改进并不指望提高生产率。将要求对设施进行全面翻新和全部更换机械的更换，但这将涉及需要大量投资的困难。