癌抑制遺伝子Ankrd15欠損マウスにおける機能解析

抑癌基因Ankrd15缺陷小鼠的功能分析

基本信息

批准号：
19659392
负责人：
橋本徳
金额：
$ 2.11万
依托单位：
National Research Institute for Child Health and Development
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2008
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19659392/
关键词：
発生・分化発現制御再生医学応用動物遺伝子

项目摘要

これまで、我々は、軟骨分化に中心的な役割を果たす転写因子Sry-related HMG box9(Sox9)の標的遺伝子のin vivoでのスクリーニングとして、マウス胚におけるin situハイブリダイゼーションによる発現解析を行い、軟骨組織発生時の間葉系細胞の凝集領域特異的に発現しているankyrin repeat domain 15(Ankrd15)を見出した。in vivoにおける機能解析のために、Ankrd15の遺伝子座にEGFPの変異体であるVenus遺伝子を導入した'ノックイン'マウスを作製し、本年においてこのマウスラインを確立した。Ankrd15のノックアウトマウスはNeo遺伝子を導入することで作成しているが、この遺伝子による周辺遺伝子への影響を取り除くために、Creトランスジェニックマウスとの掛け合わせを行い、Neo遺伝子を除いたAnkrd15のノックアウトマウスの作成を行い、現在、遺伝子除去ができているかどうか確認しているところである。ノックインマウス(Ankrd15欠損マウス)胚において組織学的解析を行い、Ankrd15欠損マウスが発生学的な異常をもつかどうか、全身的に組織学的検討を進めた。特に、骨格系においてはアリザリン染色などを行い、発生期骨軟骨分化においては特に大きな異常を認めなかった。成長したマウスをもちいての骨の解析では、予備実験データとして、Ankrd15欠損マウスにおいては、骨の形成に障害がある傾向がみられており、引き続き検討を進めている。

此前，我们利用小鼠胚胎中的原位杂交进行了表达分析，作为转录因子 Sry 相关 HMG box9 (Sox9) 的靶基因的体内筛选，我们发现了锚蛋白重复结构域 15 (Sox9)，该基因在软骨分化中发挥着核心作用。 Ankrd15)，在组织发育过程中间充质细胞的聚集区域中特异性表达。为了进行体内功能分析，我们培育了“敲入”小鼠，其中将 Venus 基因（一种 EGFP 突变体）引入 Ankrd15 基因座，并于今年建立了该小鼠系。 Ankrd15敲除小鼠是通过引入Neo基因创建的，但为了消除该基因对周围基因的影响，我们将其与Cre转基因小鼠杂交，并敲除Neo基因的Ankrd15小鼠，目前我们已经创建了小鼠，目前正在确认。是否可以去除该基因。我们对敲入小鼠（Ankrd15 缺陷小鼠）胚胎进行了组织学分析，并进行了系统组织学研究以确定 Ankrd15 缺陷小鼠是否存在发育异常。特别是在骨骼系统中，进行了茜素染色，并且在发育的骨软骨分化中没有观察到重大异常。在使用成年小鼠进行骨骼分析时，初步实验数据表明 Ankrd15 缺陷小鼠的骨形成往往会受损，我们正在继续研究这一点。