老化に伴う口腔感覚機能の低下と咀嚼能力との関係

衰老相关的口腔感觉功能下降与咀嚼能力的关系

• 批准号: 18659571
• 负责人: 池邉 一典
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18659571/
• 关键词: 老化; 口腔感覚; Oral Stereognosis Ability; 全部床義歯; 咀嚼能力

口腔の感覚機能評価のひとつである口腔立体認知能(Oral Stereognosis Ability:OSA)について,高齢者を対象に疫学調査を行い,咀嚼機能との関係を検討した.被験者は,研究の参加に同意が得られた高齢者(121名,男性51名,女性70名,平均年齢67.1±4.2歳)である.口腔感覚機能の評価には,口腔立体認知能(OSA)試験を用いた.OSA試験には,6種類(円,楕円,半円,正方形,長方形,正三角形)の形態の試験片を使用した.各試験片は,被験者の視野に入らないように舌背中央に乗せ,図を示した上で直ちに自由に形態を判別させた.試験順序はランダムとし,各形態・寸法の試験片につき,それぞれ2回,合計12回行った.回答は,3段階(正解=2,近い答え=1,不正解=0)で評価し,合計点数をOSAスコア(満点24点)とし,12回の回答に要した時間の総計をOSA時間とした.OSAスコアの平均は18.4(SD:3.8),OSA時間の平均は119(SD:51)秒であった.被験者全体では,OSAスコアならびにOSA時間は性別によって有意な差はみられず,年齢,残存歯数,咬合力,唾液分泌速度ならびに咀嚼能率との間には,有意な相関がみられなかった.しかし,Eichner A群(n=25)では,OSAスコアと咀嚼能率との間には,有意な負の相関(r=-0.465,P=0.019)がみられ,逆にEichner C群(n=15)では,OSAスコアが高いほど,咀嚼能率が高くなる傾向がみられた(r=0.403,P=0.136).今後,被験者数を増やし,更に詳細に検討を加える必要がある.

口腔立体认知是口腔感觉功能的评估之一。我们对老年人进行了关于能力（OSA）的流行病学调查，并检查了其与咀嚼功能的关系。受试者为同意参加研究的121名老年人（51名男性，70名女性）（平均年龄：67.1±4.2岁）。 ).口腔感觉功能评价包括口腔三维认知能力(采用OSA测试。OSA测试将六种类型的测试片（圆形、椭圆形、半圆形、正方形、长方形和等边三角形）放置在舌背中央，并让学生进行测试。展示一个图表并被要求立即区分形状。测试的顺序是随机的，每个形状和尺寸都是每个方法试件测试两次，共12次。答案按3级量表进行评估（正确答案=2，接近答案=1，错误答案=0），计算总分OSA评分（满分24分） 12个答案所需的总时间作为OSA时间。平均OSA评分为18.4（SD：3.8）。 ），平均 OSA 时间为 119（SD：51）秒，在所有受试者中，OSA 评分或 OSA 时间在性别（包括年龄、剩余牙齿数量、咬合力和唾液分泌率）方面没有显着差异。然而，艾希纳与咀嚼效率之间没有显着相关性。 A组（n=25）OSA评分与咀嚼效率呈显着负相关（r=-0.465，P=0.019）； C组（n=15）存在OSA评分越高，咀嚼效率越高的趋势（r=0.403，P=0.136）。今后有必要增加受试者数量并进行更详细的研究。

项目成果

Association between oral stereognostic ability and masticatory performance in aged complete denture wearers.

老年全口义齿佩戴者口腔立体认知能力与咀嚼表现之间的关联。

• 发表时间: 2007
• 期刊: Int J Prosthodont 20
• 作者: Hibi H;Yamada Y;Ueda M;Ikebe K
• 通讯作者: Ikebe K