感温性磁性体を用いた悪性腫瘍の低侵襲的温熱療法の研究

热敏磁性材料微创热疗恶性肿瘤的研究

• 批准号: 17659426
• 负责人: 小川 純一
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Akita University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17659426/
• 关键词: 温熱療法; 悪性腫瘍; 感温性磁性体; キュリー点

背景:手術不能進行肺癌に対して、現在行われているステント挿入やレーザー焼灼はいずれも出血・穿孔など重大な合併症の可能性を有している.一方、癌に対する温熱療法は非侵襲的であるが、マイクロ波・RF加温方式はともに脂肪・筋肉部などにhot spotが発生することが欠点となっている.また癌細胞は厳密な温度管理をしないと熱耐性が生じることも知られているが、現時点でその正確な温度制御は困難である.今回我々は、一定の温度(キュリー点:Tc)に達すると磁性が失われて発熱が停止する固有の物性値を有する感温性磁性体を用い、磁場による誘導加熱温熱療法を考案した.方法と結果:小型誘導加熱電源(Hot Shot 5kw【○!R】,Ameritherm Inc)、セラミック温度センサー、また人体応用可能なループ状コイルを用い、600Aの条件で1%寒天中にTc43℃の感温性磁性体を注入し30分間の誘導加熱実験を行った.寒天中の磁性体は約5分でTc43℃に達し、以後昇温はプラトーとなった.また注入量は500mgで十分な発熱効果が得られ、粒子径は40-150μmで安定した昇温効果が得られた.一方、注入部より2cm離れた部位での昇温は認めず局所加温が可能であることが確認できた.さらにマウスにおいても安定した温熱が得られた。結論:本研究はTc43℃の感温性磁性体を用いて腫瘍内定温加熱を行える点が特色であり、かつ粒子径は約100μm前後と毛細血管・リンパ管から吸収されず、その後何回も非観血的低侵襲治療が行え、患者のQOL改善に大きく貢献することに意義があると思われる.本実験結果から、将来的には感温性磁性体を内視鏡下に腫瘍内に注入、体外より磁場を印可し誘導加熱させる温熱治療が臨床の現場においても実用化できる可能性が示唆された.

背景：在无法手术的晚期肺癌的情况下，所有当前激活的支架插入和激光消融都有可能发生严重的并发症，例如出血和穿孔。另一方面，癌症的高温是无创的，但是微波炉和RF加热方法都有一个缺点，即热点在脂肪和肌肉区域发生。众所周知，癌细胞可以在没有严格的温度控制的情况下是热耐受性，但是很难准确控制温度。在本文中，我们使用磁场使用具有固有物理特性值的热敏感材料设计了感应加热和热疗法，当达到一定温度（Curie Point：TC）时会失去磁性。方法和结果：较小的诱导加热电源（5kW [○！r]，Ameritherm Inc.，一种陶瓷温度传感器和可用于人体的环形线圈，用于在600A条件下的1％AGAR中的温度敏感材料注入温度敏感的磁性材料，其温度敏感材料在600A条件下进行了诱导，并在600A条件下进行了诱导量。 TC43°C在大约5分钟内，温度升高为500毫克，并获得了足够的热量生成效果，并且粒度为40-150μm，另一方面，在局部效果下，均可获得2 cm的温度，以至于无法获得稳定的温度生成效果。 mice. Conclusion: This study is characterized by the ability to heat the temperature intratumor using a temperature-sensitive magnetic material with a temperature-sensitive magnetic material of 43°C, and the particle size is around 100 μm, so it is not absorbed by capillaries and lymphatic vessels, and it is likely that it is meaningful that it can be used in many cases of non-invasive, minimally invasive treatments, which can greatly contribute to improving该实验的结果表明，将来，在内窥镜下将对温度敏感的磁性材料注入肿瘤并从体外施加磁场并在临床环境中实用诱导加热的热疗法。