大脳誘発反応を指標としたREM睡眠時における大脳皮質の活動の乖離に関する研究

以脑诱发反应为指标的快速眼动睡眠期间大脑皮层活动解离研究

基本信息

  • 批准号:
    12770517
  • 负责人:
  • 金额:
    $ 0.32万
  • 依托单位:
  • 依托单位国家:
    日本
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 财政年份:
    2000
  • 资助国家:
    日本
  • 起止时间:
    2000 至 2001
  • 项目状态:
    已结题

项目摘要

大脳誘発反応(以下、AEP)のN300成分を指標として、人においてREM睡眠に特徴的な大脳皮質の活動がいずれの時点で変化するのかを明らかにした。10名の男子大学生を被験者とし、脳波は国際10-20法によるC3、C4、Czから導出し、EOGとEMGを同時にモニターした。AEPの記録のために、1000Hz、60dBnHL(normal hearing level)、刺激間隔1.0秒の音刺激を呈示し、被験者の通常の入眠時刻から翌朝の自然覚醒に至るまでの終夜ポリグラフ記録を行った。睡眠中のAEPはCzより記録し30回の平均加算をして求めた。解析区間は刺激開始前の128msecと刺激開始後の672msecをあわせた800msecとし、N300は刺激開始後の280msecより330msecまでの間の最大振幅の陰性成分とした。尚、脳波の睡眠段階の判定は、Rechtscaffen and Kalesのガイドラインに従った。解析の結果、NREM睡眠からREM睡眠に移行する時期のポリグラフ所見には、2つのタイプを認めた。第1は、sleep spindleもしくはK-complexの消失後も0.5分間から2.5分間にわたってEMG上で観察される骨格筋活動の抑制が出現しないタイプで10名中の5名に認めた。第2は、sleep spindleもしくはK-complexの消失後の10秒以内に骨格筋活動の抑制が出現したタイプで残りの5名に認めた。第1のタイプでのN300は、sleep spindleもしくはK-complexが出現している時期には高振幅を示したが、それらが出現を中止し、かつ、骨格筋活動の抑制がいまだ出現しない(したがって、Rechtscaffen and Kalesの基準ではREM睡眠とは判定されない)時期の0.5-2.5分間にわ先る時期においては著明に低下した。第2のタイプを示した5名のうちの3名では、N300はsleep spindleもしくはK-complexの消失と同時に振幅の低下を示し、残りの2名では、sleepspindleもしくはK-complexの消失に先立つ時期の0.5-1.0分間にわたる時期において低下傾向を示した.今回の成績から、REM睡眠に特徴的な生理学現象は必ずしも同時に出現し始めるのではなく、特にヒトでは、REM睡眠に特徴的な脳波活動が他の2つの現象(急速眼球運動の出現と骨格筋活動の抑制)に先立って出現する場合があることが示唆された。
大脑诱导的反应的N300成分(以下简称AEP)已被阐明为指标,而大脑皮层的活性(REM睡眠的特征)随时都会发生变化。同时,由10-20法律的10-20法律同时监视了10名男性大学生,脑电图和EMG受到C3,C4和CZ的监测。为了记录AEP,声音刺激以1000Hz,60dBNHL(正常的听力水平),1.0秒的刺激间隔和从正常睡眠时间到第二天早晨自然觉醒的受试者记录。睡眠期间的AEP是从CZ记录的,平均添加了30倍。分析部分为800毫秒,在刺激开始之前,刺激之前的128毫秒和672毫秒的组合,N300是刺激开始330毫秒后280毫秒之间最大振幅的负分量。脑波睡眠阶段的判断之后是Rechtscaffen和Kales指南。分析的结果是,从NREM睡眠转移到REM睡眠时,发现了两种类型的测谎仪发现。第一个类型是在睡眠纺锤体消失或K-complex消失后,在0.5分钟到2.5分钟内观察到的EMG上观察到的骨骼肌活性的类型不足10人中有5人中有5人。第二个是骨骼肌活动在睡眠主轴或K复合物消失后10秒内出现的剩余五人。出现睡眠纺锤体或K复合体时,第一种N300的幅度很高,但它们已经停止出现,尚未抑制骨骼肌活动,Remtscaffen和Kales标准。在指示第二类的五个人中,N300在睡眠主轴或K-complex的同时显示出幅度的减少,而在Sleepspindle或K-Complex消失之前,其余两个人趋势在0.5-1.0分钟内显示出来。 REM睡觉。它可能会出现在其他两个现象之前(快速眼动的出现和骨骼肌肉活动的抑制)。

项目成果

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