スペクトル拡散の後に誤り訂正符号化を行う符号化CDMA方式に関する研究

扩频后纠错编码的CDMA系统研究

• 批准号: 12750326
• 负责人: 山里 敬也
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12750326/
• 关键词: スペクトル拡散; 誤り訂正符号; SN補償; インターリーバ; CDMA; 組織的符号; chip-by-chip coding; 超低レート誤り訂正符号

検討する符号化CDMA方式では、スペクトル拡散を行った後に誤り訂正符号化を行う。このため、誤り訂正符号化器の入力では符号空間が大幅に拡大され、大きな符号化利得が期待できる。しかしながら、これは、誤り訂正複合器での入力SN比が拡散率の分だけ減少することになる。これを補償するためにはSN補償回路が必要になり、この回路が本方式の鍵となる。平成13年度は、平成12年度に引き続きSN補償回路の検討を行った。具体的には、平成12年度で見いだした手法、すなわち、符号化とインターリーバを一体化して考えることでSN補償が可能であること、について更に検討をすすめた。その結果、ブロックインターリーバを用いることで、簡易な構成でSN補償を実現できることがわかった。さらに、平成13年度は、本方式の基本特性についても検討を行った。その結果、SN補償回路が逆拡散回路となることが分かった。また、誤り訂正符号化器としてみた場合、本方式は、スペクトル拡散後に符号化を行うため、誤り訂正復号器の復号長が長くなった効果が見られ、それによる特性改善が確認できた。しかし、それが効果として非常に大きいものでは無いことも確認された。これらの結果を国際会議において1件、高速信号処理応用技術学会にて招待講演が1件、電子情報通信学会論文誌に1件、発表済みであり、また、現在、論文にすべく電子情報通信学会論文誌に1件投稿中である。なお、本研究の一部は特許として申請済みである。

在所考虑的编码CDMA系统中，纠错编码是在扩频之后执行的。因此，纠错编码器输入端的码空间大大扩展，并且可以期望获得大的编码增益。然而，这导致纠错组合器处的输入信噪比因扩频因子而降低。为了对此进行补偿，需要SN补偿电路，该电路是该方法的关键。 2001财年，我们继续研究2000财年以来的SN补偿电路。具体来说，我们进一步研究了2000年发现的方法，即通过集成编码和交织器来补偿SN的可能性。结果，我们发现通过使用块交织器可以通过简单的配置实现SN补偿。此外，2001年，我们还研究了该方法的基本特征。结果发现SN补偿电路变成了解扩电路。此外，当被视为纠错编码器时，该方法具有增加纠错解码器的解码长度的效果，因为编码是在频谱扩展之后执行的，并且已证实，因此特性得到改善。不过，也证实了，效果并不是很大。这些结果已在一次国际会议、高速信号处理应用技术学会的邀请演讲中发表，并且在电子、信息和通信工程师学会的期刊上发表了一篇文章，目前正在向一位学术界提交。杂志。这项研究的一部分已经申请了专利。

项目成果

W.Z.Wang,T.Yamazato 他4人: "A New Diversity Reception and Decoding Scheme for Convolutional Encoded Signal"International Symposium on Information Theory and Its Applications.. 964-967 (2000)

W.Z.Wang、T.Yamazato等4人：“一种新的卷积编码信号分集接收与解码方案”国际信息论及其应用研讨会.. 964-967 (2000)

C.Zheng,T.Yamazato 他2人: "Correlation for Chip-by-Chip Turbo Coding Scheme on DS/SS Systems"IEICE General Conference. A-5-10. 146 (2000)

C. Cheng、T. Yamazato 和其他 2 人：“DS/SS 系统上逐芯片 Turbo 编码方案的相关性”IEICE 大会 A-5-10 (2000)。

C. Zheng, , T. Yamazato, , M. Katayama, A. Ogawa: "A Study on High Rate Serially Concatenated Coding Scheme for Optical Communication Systems"International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications (ITC-CSCC). 3. 2128-2132 (20

C. Cheng，，T. Yamazato，，M. Katayama，A. Okawa：“光通信系统高速串行级联编码方案的研究”电路/系统、计算机和通信国际技术会议（ITC-CSCC）。

松井宗大, 山里敬也, 片山正昭, 小川明: "出力分布に応じて尤度に上限を設けるターボ復号に関する一検討"電子情報通信学会論文誌. (掲載予定). (2002)

Munehiro Matsui、Keiya Yamasato、Masaaki Katayama、Akira Okawa：“根据输出分布设置可能性上限的 Turbo 解码研究”《电子信息通信工程师学会汇刊》（待出版）。 2002）

山里敬也: "[招待論文]スペクトル拡散技術とその応用 -CDMA, bluetooth, 2.4GHz無線LANから今後の話題まで-"高速信号処理応用技術学会,MST2001 DSP シンポジウム. D-4. 39-59 (2001)

Keiya Yamasato：《[特邀论文]扩频技术及其应用——从CDMA、蓝牙、2.4GHz无线LAN到未来话题——》高速信号处理应用技术学会，MST2001 DSP研讨会D-4。 (2001)