昆虫病原ウイルスによる宿主昆虫の内分泌制御機構の解明

阐明昆虫病原病毒对宿主昆虫的内分泌控制机制

• 批准号: 11760034
• 负责人: 仲井 まどか
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Tokyo University of Agriculture and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11760034/
• 关键词: 昆虫ウイルス; 内分泌制御; ウイルス包埋体; 昆虫ポックスウイルス; 20OH-エクダイソン; 前胸腺; アワヨトウ; 前胸腺刺激ホルモン; 顆粒病ウイルス; 幼弱ホルモンエステラーゼ; チャノコカクモンハマキ; UDP-グリコシルトランスフェラーゼ

1)ウイルス感染虫の発育に関する調査4齢アワヨトウ幼虫に、昆虫ポックスウイルス(EPV)を接種し、感染虫1頭あたりに生産するウイルス包埋体数を調査した。包埋体数の測定方法は、EPVに対して感受性の高いシロイチモジヨトウ幼虫を用いた生物検定と血球計算盤における計測を用いた。4齢アワヨトウ幼虫に95%致死濃度の2倍量のEPVを接種すると、感染虫は、すべて幼虫期で致死した。また、ウイルス接種後は、速やかに増殖を開始し、最終的な幼虫一個体あたりの包埋体の生産量は約3×10^9OBs/mlであった。また、6齢に95%致死濃度の2倍濃度を接種した場合は、すべて蛹化後致死した。ウイルス包埋体の増殖は、接種後ゆるやかに立ち上がり、最終的な一蛹あたりの包埋体の生産量は、4齢接種の場合に比べて有意に低かった。さらに、5齢アワヨトウ幼虫に、EPVを95%致死濃度の2倍濃度接種したところEPV感染により幼虫期・蛹期・前蛹期で致死する三タイプが出現した。それぞれの死体あたりの包埋体の生産量を調査したところ、それぞれに有意差が認められ、宿主の変態が最終的なウイルス包埋体の生産量に影響を及ぼすことが示唆された。2)In vitroにおけるウイルス感染虫の前胸腺の活性調査健全およびEPV感染ハスモンヨトウ幼虫より脳を摘出し、前胸腺刺激ホルモン(PTTH)の粗精製物を調整した。次にEPV感染虫の前胸腺を摘出し、培養液中で前述のPTTH粗精製物と共に培養して、in vitroにおける前胸腺からの20OH-エクダイソンの放出をラジオイミノアッセイで検出した。その結果、EPV感染虫より摘出した前胸腺は健全虫のPTTHにより活性化しないことが示唆された。

1）对感染病毒感染的昆虫发展的研究，第四龄幼虫被昆虫痘病毒（EPV）接种，并研究了每个受感染昆虫产生的病毒被包裹的物体的数量。使用幼虫对EPV高度敏感的幼虫测量嵌入数量，并在血细胞计上测量。当第四龄ROE幼虫与EPV接种了95％致死浓度的两倍时，所有感染的昆虫在幼虫阶段都是致命的。此外，接种病毒后，生长迅速开始，每个幼虫的嵌入最终产生约为3×10^9OBS/ml。此外，如果以95％的致命浓度接种了六龄，则浓度是两倍，所有这些幼体在化学后都被杀死。接种后，病毒包含的物体的生长逐渐增加，每个pupa的最终产生明显低于4次接种的情况。此外，当第5龄Instar awahigashi幼虫在95％致命浓度下接种了EPV浓度的2倍时，在幼虫阶段，pupal阶段和prepupa中出现了三种EPV感染。当研究每个car体嵌入的产生时，它们之间存在显着差异，这表明宿主变态会影响病毒嵌入的最终产生。 2）研究病毒感染昆虫在体外的活性研究从健康和EPV感染的feralis幼虫中去除大脑，制备了粗糙的纯化前尿促荷拉群的激素（PTTH）。然后将EPV感染的昆虫的假肠the虫在上述PTTH粗纯的产物中去除并在培养基中培养，并通过Noadimimino测定法在体外从假胸中释放20OH-EXDYSON。结果表明，健康蠕虫的PTTH不会激活从EPV感染的昆虫中切除的胸粘膜。