非線形回路を用いて妨害信号を除去する連続時間系フィルタ

使用非线性电路去除干扰信号的连续时间滤波器

• 批准号: 11750310
• 负责人: 和田 和千
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Tokyo Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11750310/
• 关键词: 非線形信号処理; 妨害波; 連続時間系フィルタ; 比較器; アナログ回路; 矩形波; 増幅回路

昨年度に続いて,提案の非線形連続時間系フィルタの原理的な性能の評価を行ない,比較器を用いて非線形な前処理を行なうことによる妨害波の除去能力を示した.昨年の成果により,通過域内の信号成分が妨害信号に比べて小さいという特徴を活用することで,通過域内の信号成分と妨害信号が同時に入力されたとき,比較器の出力である矩形波を近似式で表すことができ周波数領域で解析できることがわかった.しかしながら,解析が煩雑であったため,見通しの良い結果が得られず,提案のフィルタの前処理の特長を理解しにくかった.そこで,複素周波数を用いて新たな解析方法を採った.解析における繁雑な計算量を軽減させることができ,提案手法の特長を比較的容易に示すことができた.特に,前処理部における妨害波成分に対する利得が通過域信号成分に対する利得の2倍であることが,多くの場合分けをすることなく示された.非線形増幅回路である比較器における通過域信号成分および妨害波成分に対する利得はいずれも矩形波の波高値に比例するという性質や,妨害波を完全に除去するためには矩形波の波高値を妨害波の波高値のπ/4倍となるように設計する必要があることが基礎的成果として得られた.以上の結果は,理論的な検討のまとめとして公表しており,提案手法の得失や実現上の課題なども明らかにした.また,従来の信号処理技術では見られなかった特徴を非線形連続時間系信号処理が有している,という可能性を示すことができた.

继去年之后，我们评估了所提出的非线性连续时间滤波器的理论性能，并利用比较器进行非线性预处理来证明其去除干扰波的能力，利用通带中信号分量小于干扰的特性。信号，当通带内的信号分量和干扰信号同时输入时，比较器输出的矩形发现整形波可以用近似表达式表示并在频域中进行分析，但由于分析复杂，无法获得清晰的结果，并且很难理解所提出的滤波器的预处理特征。因此，我们采用了一种新的使用复频率的分析方法。它可以减少分析中的复杂计算量，并且可以相对容易地展示该方法的特征。特别地，表明在不区分情况的情况下，预处理器中干扰波分量的增益是通带信号分量的增益的两倍。通带信号分量和干扰波分量的增益都与波高成正比。的矩形波。基本结果是，有必要将该值设计为干扰波峰值的π/4倍。上述结果已作为理论研究的总结发表，并且我们还阐明了所提出的方法的优点和优点我们还证明了非线性连续时间信号处理具有传统信号处理技术中未曾见过的特征的​​可能性。

项目成果

和田和千,藤井信生,高木茂孝: "集積化フィルタのための妨害波の前処理"電気学会 電子・情報・システム部門大会論文集. 79-82 (2000)

Kazuchi Wada、Nobuo Fujii、Shigetaka Takagi：“集成滤波器的干扰波预处理” IEEJ 电子、信息和系统部门会议记录 79-82 (2000)

Kazuyuki Wada,Nobuo Fujii,and Shigetaka Takagi: "Preprocessing of Blocking Signal Using a Comparator"Proceedings of 2001 IEEJ International Analog VLSI Workshop. (To be published in May). (2001)

Kazuyuki Wada、Nobuo Fujii 和 Shigetaka Takagi：“使用比较器对阻塞信号进行预处理”2001 年 IEEJ 国际模拟 VLSI 研讨会论文集。